お元気ですか?
ねこは、相変わらず忙しく翻訳をしていますが、
たまには息抜きも必要!と思い、
昨日は飛行機の写真を撮りに行ってきました♪
これ、総2階建てのA380という飛行機です。
エールフランスのパリ行きです。
…じゃなくて、今日の本題に入りましょう。(^^ゞ
今日は親指の話。
英語で親指は "thumb" と言います。
あえてカタカナで書くとしたら、「サム」という音に近いでしょう。
"comb(コウム)" と同じで、"b"は発音しません。
(発音しないなら書かなきゃいいのにねぇ…)
さて、この "thumb" という単語、
比較的身近なコンピューター用語の一部として使われています。
まずは、"thumb nail"。
写真を小さく表示したものを「サムネイル表示」などと言いますが、
これ、もともとは「親指の爪」という意味なんです。
なんとなく、イメージ湧きますよね。
もう1つは、"thumb drive"。
これは、日本語で言うところの「USBメモリ」ってやつです。
そう言われてみれば親指の形状に似ているような気がしませんか。
その他、この単語を使った表現としては、
I'm all thumbs. (私は不器用です)
※手が全部親指でできているのではないかと思うほど不器用ということ。
He gave the thumbs-up to move to Hawaii.
(彼はハワイに移住することに大賛成した)
※両方の親指を上げて「OK」を表すしぐさから。
ちなみに、親指は "finger" ではないのか?
という問題についてですが、これは、なかなか複雑です。
明確に「親指」のみを意味する場合は、
"finger" という言葉は使えません。
しかし、「片手には5本の指があります」と言うときには、
"A hand has five fingers."でOKなのだとか。
これについては、面白いブログを見つけたので、
もっと詳しく知りたい人は、こちらをどうぞ。
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さて、ようやく久しぶりにブログを更新しましたが、
書きたい内容は、どんどん増える一方です。(^^ゞ
言葉って本当に面白いですね。