皆さま、こんにちは。ねこです。
最近、毎日の生活にオーバーラッピングやシャドウイングといった
口頭練習を取り入れる生徒さんが増えてきました。
「先生、私、最近、道を歩く時も練習するようになって、
なんだか不審人物になってるんです」という声をよく聞きます。
う~ん、いい感じですね。
世界ねこ化計画推進中にゃう!(^^)/
…と、それはさておき、
「仕事で英文メールを書かなくちゃいけないことが多いんですが
どうやって勉強したらいいですか?」
という相談を何人かの生徒さんから受けました。
(かなり前にね)(^^;
今日は、その勉強(練習)の仕方についてお話したいと思います。
基本的に、言葉を上手に使うには練習が第一です。
つまり、とにかくたくさん訳してみる。
お手本にできる英語と日本語の対訳メールを用意して、
日本語だけを見ながら英文を作ってみて、
答え合わせをしながら学んでいくと、すごく力が着きます。
この日本語だけを見ながらというところがポイントです。
ただ、対訳を眺めているだけでは、すぐに記憶から消えてしまいます。
でも、必死で訳そうとして、単語を調べ、構文を考え、
必死で文章を組み立ててみたからこそ、
正解例を見たときに、“ああ、なるほど”と思って一気に内容を吸収できます。
この“なるほど”と脳に思わせるプロセスが重要です。
メール例文のオススメサイトはこんな感じ:
☆eibunLetter.com
http://www.eibunletter.com/
☆ビジネス英文メール虎の巻(※文例の引用元はアルクの『英辞郎』のようです)
http://englishemail.jugem.jp/
☆ウェブde対訳(※一文ずつ対訳が確認できます)
http://mclcorp.s90.xrea.com/
訳す用事がないときは、こういったサイトの例文の
日英翻訳の練習をしておきましょう。
そして、実際に英文メールを書く必要が出てきたときは、
これらのサイトの例文をアレンジして、
文章を組み立てていくといいでしょう。
また、英語でこういう言い方ってするのかな?
と迷うことがあったら、
ダブルクォーテーション " " に英文を入れて
Googleで検索してみるのも1つの手です。
例えば、"I'm sorry for the delay" という表現、
何となくありそうな気がするんだけど、
実際どうなんだろう?と思ったとき、
ダブルクォーテーション付きでフレーズ検索してみると…、
ほら、270万件近くヒットするので、大丈夫!
と判断できるわけです。
実際、ねこ自身、仕事やプライベートでメールを書くときは
このフレーズ検索をよく利用します。
ぜひ、たくさん書いて、書いて、書いて、
書くことにも慣れていきましょうね♪
・・・・・
ところで、今週末から
短編映画祭『ショートショート フィルムフェスティバル&アジア』が開催されます。
http://www.shortshorts.org
開催日程はこんな感じ:
会場:ラフォーレミュージアム原宿
日程:2012年6月15日(金)~19日(火)
会場:表参道ヒルズスペースオー
日程:2012年6月22日(金)~24日(日)
会場:TOHOシネマズ六本木ヒルズ(オールナイト上映)
日程:2012年6月15日(金)・16日(土)
会場:ブリリアショートショートシアター(横浜開催)
日程:2012年6月16日(土)~30日(土)
ねこは、フットボールプログラム presented by J.LEAGUEの
『The Little Team』という作品の日本語字幕を担当させていただきました。^^
ぜひ、お時間がある方は、
味わいのあるすばらしい短編映画たちに出会ってみてください♪