皆さま、こんにちは。ねこです。
先日、外国人の友達が泊まりに来た際、
コーヒー豆をグラインダーで
ガリガリと挽いていたら、
"It's really old school !!!"
と言われました。
"old school"には、「古い学校」や
「母校、出身校」という意味の他に
「古風な」「保守的な」という意味もあるんですね。
今度どこかで言ってみよっと。
さて、今日の話題は「古い学校」ではなく、
「新しい学校」についてです。
ねこが映像翻訳者になるために通った
日本映像翻訳アカデミー(JVTA)が
発信力に特化した英語コミュニケーションの学校
“国際コミュニケーションアーツ学院”を
10月24日に開講するそうです。
Global Communication Arts Instituteの
頭文字を取り、略称はGCAI(ジーカイ)。
ホームページのアドレスが
短縮URL並みにシンプルですね(笑)。
http://gcai.jp
この学校で学べるのは、
“今の英語力のままで、
自分の気持ちや考えを
効果的に伝えるためのスキル”
なのだそうです。
“GCAIとは”というページを眺めていて、
ものすごく共感したのは、この文章でした。
“英語でのコミュニケーションがうまい人を見ると、「語学力」に目が行きがちです。しかし、実は英語コミュニケーションにおいては、語学力とは別のスキルもまた大きな役割を果たしています。文法的には間違いだらけの英語を話すノンネイティブ・スピーカーなのに、生き生きとしたコミュニケーションがとれる人はたくさんいます。その秘密は、語学力では測れない「コミュニケーション能力」にあります”
これは、まさに英会話講師をしていた時に
常々感じていたことです。
高い語学力があるのに、
いざ、ネイティブを前にすると
ほとんど話せなくなってしまう人もいれば、
文法や単語は初級レベルなのに、
なぜか気持ちを上手に
伝えることができる人もいます。
昇進のためにTOEICのスコアが必要
などという事情がある人はさておき、
結局、生きていくために必要なのは
「語学力」よりも「コミュニケーション能力」
なのではないかと思うのです。
“GCAI開講に向けて”という
学校代表、新楽直樹(にいらなおき)氏の
文章の中にも、印象的な言葉がありました。
“完璧な英語を追い求める姿勢は美しい。でも、それだけがゴールではない。黙してその時を待つのではなく、まずは発信し始めることが大切だ”
この学校、なんだか本当に面白そうです。
講師陣もなんとも魅力的!
http://gcai.jp/staff
語学以外にも、いろいろ学べることが
ありそうな予感がします。
3つの無料体験レッスンが受けられるそうなので、
9月5日に、すべて受講してみることにしました。
ねこに会いたい人は、ぜひ、9/5にどうぞ(笑)
<体験レッスンの日程>
・英語プレゼンテーション(2時間)
9/5(土)、13(日)、24(木) 、26(土)、10/10(土)、20(火)
・英語サウンドマスター(1時間)
9/5(土)、13(日)、15(火)、26(土)、10/10(土)、15(木)
・英語バックチャネリング(1時間)
9/5(土)、13(日)、15(火)、26(土)、10/10(土)、15(木)
今日読んでいた本に、
こんな言葉が書いてありました。
“自分の専門領域よりも一回り広い範囲の勉強をしておくといい。ちょっと目線をはずしたところに思わぬチャンスが転がっているものなのです”
エイベックス・インターナショナル・
ホールディングス・リミテッド代表取締役、
北谷賢司氏の言葉です。
GCAIの体験レッスンを受けてみることで、
思わぬチャンスに巡り会えるかも?