※字幕翻訳者さん向けの投稿です。
皆さま、こんにちは。ねこです。2008年9月に283,500円で購入したサポート期限切れのSST G1を上手に延命しながら、Let's noteのWindows 10でも使い続けていたのですが、Let's noteの買い換えをしたところ、なぜかエクセルのエクスポートができないという問題が起きてしまいました。カンバス社のFAQに載っているトラブルシューティングをすべて試しても解決しません。
ううむ、さすがに年貢の納め時か…と思い、52,580円のライセンス乗り換え費用を払いNetSSTG1を購入。これから毎年39,336円の365日チケットを買わなくちゃいけなくなるけど、いっぱい訳して元を取りましょう!と張り切っていました。
が、なんと、NetSSTG1でも、エクセルのエクスポートができません。しかし、サポート期限のとっくに切れた旧G1を使い続けていた時とは違い、今回は堂々と相談ができるので、カンバス社に連絡をしてみました。4月27日のことです。
まず聞かれたのはPCの再起動やExcelの再起動をしたかどうか。次に32ビット版のOfficeが入っているか確認するよう言われました。Officeのクイック修復、オンライン修復、再インストールも行いました。
SOURCENEXT社製のウイルス対策ソフトはG1シリーズとの相性が悪いとのことで、使っていないか尋ねられましたが、利用しているのはESETです。ESETを完全に止めてみるよう指示されましたが、それでも解決しません(←これで解決するようだと、それはそれで困りますが)。
次は、Excel.exeのインストール先を確認。レジストリエディタを開いて、キーの確認なども行いました。この時点でわかってきたのは、レジストリの情報がおかしいということです。
正しいパス
C:\Program Files (x86)\Micosoft Office16\Root\Office16\EXCEL.EXE
私のPCのパス
C:\Program Files (x86)\Micosoft Office\Root\Office16\EXCEL.EXE
そこで、Microsoftのアンインストールサポートツールを使い、Officeを完全にアンインストールすることになりましたが、それでも解決しません(レジストリ情報がクリアにならない)。この時点で、すでに4月30日。
あとは、手動でレジストリ情報を書き換えるしかないとのことで、GW明けに手順を教えてもらえることになりました。
というわけで、GWは、一旦仕事を離れ、断捨離三昧(笑)。
そして、5月6日から、レジストリとの格闘が始まりました。検索すべき文字列を教えてもらい、スクリーンショットを送り、書き換えの指示が届くと、それに従ってレジストリを書き換えます。
長らく続いていた問題が解決して、梅雨空でも、本当に晴れやかな気分! 今日は各種ソフトのインストール作業を頑張ります。
SSD換装 格闘記(2019年5月9日)