皆さま、こんにちは。ねこです。「英語やらなきゃって、いつも思ってるんだけど、いつの間にか忘れちゃって、気づいたら半年…」というような話をよく聞きます。安心してください! それって、多分、みんなそう。自分だけが怠惰なわけではありません。
じゃあ、英語のトレーニングを続けられる人って、何が違うんだろう?と考えてみると、「生活パターンに組み込んでいる」というのが、カギだったりします。
「さあ、英語を勉強するぞ」と意気込んで長時間たっぷり勉強するのではなくて、歯を磨いたり、顔を洗ったりするように、英語のトレーニングを日々の動作の一部にしちゃえばいいのです。
聞こえてくる音声をそのまま声に出す「シャドーイング」という練習方法が、お手軽かつ効果的です。
教材は、以前買って、放置してたものでOK。今、手元に何もないという人は、アルクのboocoというアプリをダウンロードして、無料で利用できる音声教材から好きなものを選んでみてください。英語自体がかなり久しぶりという人は「キクタン英会話【初級編】」がオススメです。音声教材だけなら、サブスクしなくても使えます。
https://www.booco.jp/
私はガイドの仕事のための英語を練習したいので、「英語でガイドする日本」のMP3を使っています。(※これはboocoではなくMP3付属の書籍です)
この練習をするのは、ジョギングの最初の5分。神社に着くまでが英語の練習タイムで、お参りが済んだら、音楽に切り替えて走ります。
走る時は走ることだけに集中したい。でも、英語の練習も生活に組み込みたい。じゃあ、どうするか?ということで、最初の5分で声出しをすることで、心拍数を上げて、脳も体も活性化するという方法に至りました。
自分だったら、1日の中で、どのタイミングに英語のトレーニングを組み込むか、ぜひ考えてみてください。
例えば、朝のウォーキング、料理をしながら、洗い物をしながら、洗濯物を干しながら、昼休み、入浴中、寝る前。「毎日、このタイミングでやる」というのを決めちゃいましょう。効果は保証します!
英語のトレーニング方法について、もう少し具体的に知りたい方は、こちらの電子書籍も参考にしてくださいね。Kindleの端末を買わなくても、Kindleのアプリをインストールすればお読みいただけます♪