皆さま、こんにちは。ねこです。デトロイト・ジャズ・フェスティバル3日目、いよいよ鳥取の若手バンドThe Bop’sがWaterfrontステージに登場します。
The Bop’sは鳥取大学のジャズサークル「鳥取大学JAZZ&FUSION研究会」の学生バンド。メンバーは井上拓美くん(tp)、藤村建吾くん(pf)、國清晃生くん(b)、中祖真宇理くん(ds)、そして、都内でプロとして活躍中の片山士駿くん(fl)が、サポートメンバーとして一緒にステージに乗ります。
士駿くんは、ねこおじさんのうーんと後輩にあたるミュージシャンで、初めて会った時は、まだ慶應大の学生さんでした。その士駿くんが、みんなのお兄さん的存在として、ぐいぐい引っ張っていくなんて…ねえ。ほんと、感慨深いです(笑)。
さて、まずは午前中のリハーサル。このピリッとした空気感、写真からも伝わるでしょうか。
そんな中、サポートスタッフのTonさんは、どこへ行っても「Hey, Ton!」と声をかけられ、デトロイトの人気者です。和ませてくれて、ありがとね。
さあ、午後はいよいよ腹を括って本番です! メンバーは、なんと全員スーツ。いやぁ、カッコいい。
サウンドチェックでは、野外ステージの開放感のおかげもあってか、みんなどんどん笑顔になっていきました。
客席も少しずつ埋まっていきます。
あら、この人たち、ステージ上でセルフィー撮ってますよ(笑)
バンドの紹介のMCは、前日のセッションの取りまとめを担当してくれたChuck Newsomeさん。自身が鳥取ジャズに出演した時の思い出も語りながら、心のこもった紹介をしてくれました。
そして、リーダーの拓美くんが英語でご挨拶をし、演奏が始まります。
本当に気持ちよさそうなThe Bop’sのメンバー。「緊張」という言葉は、完全にどこかに置いてきたようで、「今」と「ここ」を存分に楽しんでいます。
https://www.nhk.jp/p/classictv/ts/14LJN694JR/episode/te/M6XW9M31M2/