2011年8月2日火曜日

ひどい話

「いやぁ、もう、ひどかったよ…」なんて言葉は
言わずに済むのが一番なんですが、
一応、表現として勉強しておきましょう。(^^ゞ

"It was terrible."
"It was awful."
"It was horrible."
"It was a disaster."

どれも、「ひどかった」という意味の表現なのですが、
これらをどう使い分けたらいいのでしょうか?
という質問をいただきました。

何人かのネイティブ・スピーカーに確認したところ、
どうやら最初の3つには大きな違いはないようです。

そのときの気分でなんとなく使っていたり、
また、"terrible" をよく使う人、"awful" をよく使う人
という感じで、個人によって傾向(口癖)が異なったりもするようです。

しかし、"It was a disaster." という表現は別格とのこと。
他の表現の「ひどさ」が60~70%だとしたら、
"It was a disaster." のほうは100%ダメなんだそうです。

ちなみに、この "It was a disaster." という表現、
英会話教室のテキストの中で、
“デートが最悪だった” という会話で出てきました。

デートの感想だったら、
"wonderful" "romantic" "fantastic" "great"
というような言葉を言いたいものですな。(^^)