こんにちは、ねこです。
新緑の柔らかなグリーンが目に優しい季節ですね。
さて、今日は"Big Apple"のお話。
先日、生徒のYさんに聞かれました。
Yさん: 「先生、"Big Apple"って、ニューヨークって意味なんですか?」
ねこ: 「そうですよ」
Yさん: 何でそう呼ばれるんですか?
ねこ: 「にゃっ!? 調べてきますぅ…」
という訳で、調べてみると
かなりたくさんの説が浮上しました。
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A説
1920~1940年代のジャズ・ミュージシャンが、
ジャズの本場ニューヨークを「ビッグ・アップル」と呼んだ。
B説
1920年代に競馬関係者の間で使われた表現。
厩務員の少年がニューヨークのことを
“大きなチャンスがいっぱいの場所”という意味で
「ビッグ・アップル」と呼んだことをきっかけに、
新聞記者のジョン・フィッツジェラルドが
"Around the Big Apple"というタイトルのコラムを書き始めた。
C説
1929年のウォール街の株価大暴落の後、
転職先の見つからないサラリーマンが街角でリンゴを売っていた。
D説
1800年代、男性たちが集まるサロンで働いていた女性たちを
「イヴのリンゴ」と呼んでいたことが始まり。
E説
マンハッタンがリンゴの形をしているから。
F説
「ビッグ・アップル」という名前の集団で踊るダンスがあった。
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調べれば調べるほど、いろいろ出てきて
本当に混乱してきてしまうのですが、
こちらのサイト(英語)は、なかなか読みごたえがあって
面白かったので、興味がある方はどうぞ。
http://salwen.com/apple.html