皆さま、こんにちは。ねこです。デトロイト・ジャズ・フェスティバルで渡航する方たちのために、毎日ちょっとずつ情報発信をしています。今日は旅の持ち物について。
持ち物を決めるにあたって一番大事なのは想像力です。必要な物は、人それぞれ本当に違いますが、自分が旅先で何を使い、何を使わないのかを上手に想像できる人は、過不足ない量の荷物を持っていくことができるでしょう。
心配性の人は荷物が多くなりがちです。「ジャングルに行くわけでもないし、何か足りない物があったら買えばいいか」ぐらいの大らかな気持ちでいると身軽な旅ができます。
ちなみに、私は海外旅行用の持ち物リストをエクセルで作っていて、「これは要らなかった」「これを持っていけばよかった」という反省のもと、毎回、少しずつ更新しています。
「めちゃめちゃ几帳面なんですね!」と驚く人もいますが、このリストのおかげで、「しまった! 忘れた!!」という事態を回避できています。
今回は私の荷物リスト(夏のアメリカ用)をお見せしましょう。大まかに、4つのカテゴリーに分けています。
<衣類・カバン等>
□ カットソー
□ Tシャツ
□ パンツ
□ スカート
□ ワンピース
□ パーカー
□ 靴下(こまめに手洗いするので少なめ)
□ 下着 (こまめに手洗いするので少なめ)
□ サングラス
□ コート
□ 帽子
□ 折りたたみ傘
□ ポンチョ(撮影用)
□ リュックサック
□ ウエストポーチ
□ ちょっとした手提げ袋
□ フォーマルシューズ
□ ランニングシューズ(履いていく)
□ サンダル
□ 機内用マクラ
□ 機内用フットレスト
□ マスク(機内で使うと喉が乾燥しない)
□ 耳栓(機内で使うと眠りやすい)
<洗面用具等>
□ スキンケア用品(化粧水の現地調達はなかなか大変です)
□ 化粧品
□ 歯みがきセット(ホテルの備品でOKの人は不要)
□ シャンプー&コンディショナー(ホテルの備品でOKの人は不要)
□ つめ切り&ピンセット
□ 綿棒
□ タオル(なくてもOKだけど荷造りで使う)
□ ハンカチ
□ ティッシュ
□ 生理用品 (日本の2~3倍ぐらいのお値段するんですよね)
□ 温泉旅館でくれるビニール巾着(荷物の仕分けに使う)
□ 少し大きめで丈夫なビニール袋(パンフレットや冊子などを入れて持ち帰る)
□ 輪ゴム (大抵使わないけどなんとなく持ってる)
□ 救急セットと薬(絆創膏、胃薬、風邪薬など)
<貴重品等> *印をつけたのは、代用や現地調達が困難なものです。
□ パスポート*
□ クレジットカード* (JCBは使えないこともあるので、VISAかMasterと併用で)
□ 日本円
□ 外貨
□ 封筒または予備の財布(現地での日本円の保管用)
□ ESTA控え(提示不要だけれど念のため)
□ 飛行機のEチケット
□ デジタルカメラ
□ SDカード
□ カメラの充電ケーブル*
□ ノートパソコン*
□ パソコンの電源ケーブル*
□ マウス(私は写真編集があるので必須)
□ スマホ
□ アメリカ用のSIM(これについては別のブログで詳しく解説します)
□ スマホの充電ケーブル
□ イヤホン
□ 腕時計
□ アクセサリー
<文具・資料等>
□ ペンケース
□ アドレスリスト(家族の携帯番号などを念のため紙に印刷)
□ ガイドブックのコピー
荷造りで一番悩むのは、おそらく衣類選びだと思います。しかも、日常的に着ていく服を持っていくとなると、出発直前までスーツケースに詰められないので、何となく気持ち的にモヤモヤ。ある時、そんなモヤモヤを解消する方法を編み出しました。それは、現地で着ると思われる服の写真をどんどん撮っていくというものです。
一見大変な作業に見えますが、始めてしまえば簡単。人に見せるためではなく、あくまでも「メモ」なので、美しく撮る必要はありません。ひととおり撮影が終わったら、組み合わせを考えてみます。「1日目はこのカットソーに、このスカートを合わせて。次の日は、このシャツとジーンズ…」というふうに、できるだけ具体的に場面を想像しながら考えます。こうやって検討すると、「あっ、このスカートは、案外使えなさそうだから置いていくか」といった判断もできます。持っていかないアイテムの写真は削除しましょう。
さて、次回は荷造りについてです。お楽しみに♪
<今後の投稿予定>
・荷造りのコツ
・WiFiかSIMか?
・入国審査
・マリオット宿泊
・滞在中の食事と買い物
・フェスティバル会場
・コンサートの楽しみ方
・学生セッション
など