皆さま、こんにちは。ねこです。
ふと気づけば、11月は
一度もブログを書かずに
終わってしまいました。
11月前半は、京都に行っていました。
イベントのサポートをするお仕事です。
(観光地のご案内ではありません)
業務開始時間が日によって、
11時だったり、正午だったりしたので
少し寺社仏閣めぐりができました。
京都滞在について
英語のブログをアップしたので
リンクをお知らせしますね。
(※紅葉写真が満載なので、
英語を読むつもりはなくても、
ぜひ、写真だけ楽しんでみてください)
Autumn in Kyoto Nov. 6 - 11
https://pict-japan.blogspot.jp/2017/11/kyoto-vol1.html
Autumn in Kyoto Nov. 12 - 14
https://pict-japan.blogspot.jp/2017/11/kyoto-vol1_14.html
今回、「ガイドとして見ておかなくちゃ!」
という思いが強すぎて
とにかく駆けずり回って、
あちこちに足を運び、
結果、「行き方」を調べるのに精いっぱいで
内容の勉強が後回しに…。
ガイド用語(?)で、
「寺社仏閣ばかり訪れているうちに
どれも同じに見えて
お客様が飽きてしまう」ことを
ちょっと冗談めかして
"templed out"と言うんですが、
まさに、自分自身がそんな状態に
なってしまいました。
でも、「旅」「観光」というものを
じっくり考えるきっかけになりましたね。
結局、「有名な観光地だから行く」
という理由ではなく、
「○○で△△をしたいから行く」
という理由があった方が
本当の意味で楽しい時間を
過ごせると思います。
そういう意味では、
ニャンコに会うために訪れた
梅宮大社での時間は
至福の時でした。
確固たる目的がありましたからね(笑)
訪日外国人観光客を
ご案内する場合はどうでしょう。
お客様が、「一応、大都市だし、
とりあえず東京も見ておくか」
という気持ちで来ている場合
何を見せて、何を話したら、
「東京サイコー!」と
思ってもらえるのでしょうか。
当然ながら、楽しいと感じるツボは
皆さんそれぞれ違います。
会話の中でそれを探りながら
その人その人に合ったガイディングを
できるようなガイドを目指したいですね。
もっともっと街歩きをして、
引き出し増やさないとなぁ…。
ま、何にしても、まずは笑顔!
「和顔施(わがんせ)」って言葉が
あるのを知っていますか。
お金がなくてもできるお布施が
7つあるらしいのですが(無財の七施)
その1つが「微笑むこと」。
とりあえず、12月のテーマは
「和顔施」でいこうと思います♪