2016年1月30日土曜日

マイナス金利

皆さま、こんにちは。ねこです。
何やら「マイナス金利導入」というニュースが
世間を騒がせていますね。

こんな時は、ニュースの英語表現を
チェックするチャンスです。

今日はロイターの記事から、
いくつか表現を拾ってみましょう。

BOJ stuns markets with surprise move to negative interest rates
http://www.reuters.com/article/us-japan-economy-boj-decision-idUSKCN0V70A7

まず、「BOJって何!?」と
慌てないでください。
これは、Bank Of Japanの頭文字です。
つまり、「日本銀行」、略して「日銀」ですね。

次にstunsという単語が続いています。
三単現のsがついているので、
それを外して、stunで、
「驚かせる」「仰天させる」です。
発音は【スタン】に近い音。
「スタンガン」も、訳してしまえば
「びっくり銃」ってこと。
カッコ悪いから訳さないほうがいいですね(笑)

そして、negative interest rateというのが
「マイナス金利」にあたります。
minus interest rateかと思ったら、
negativeという表現を使うようです。

このnegativeという単語は、
気温の話をする時にも使います。
negative 10 degrees Celsius (-10℃)
という感じです。

他にチェックしておきたい表現は
以下のとおりです。

stimulate the economy
経済(景気)を刺激する

volatile market
変動の激しい相場

deflation
デフレ

ECB (European Central Bank)
欧州中央銀行

BOJ Governor
日銀総裁

achieve 2 percent inflation
2パーセントのインフレを達成する

current account
当座預金(口座)

英語初級者さんは、英文記事の中から、
ここに出てきたような単語を、
探し出す練習をしてみましょう。
英文の上に目を走らせて、
単語を見つけ出す練習というのは、
TOEICのための速読練習にもなります。

上級者さんは、ぜひ、下の3つの記事の
読み比べなどもしてみてくださいね。

Japan joins negative rates club
http://www.ft.com/cms/s/0/23ff8798-c63c-11e5-b3b1-7b2481276e45.html#axzz3ygXWAR00

Bank of Japan, in a Surprise, Adopts Negative Interest Rate
http://www.nytimes.com/2016/01/30/business/international/japan-interest-rate.html

Bank of Japan Introduces Negative Interest Rates
http://www.wsj.com/articles/bank-of-japan-introduces-negative-interest-rates-1454040311


ところで、まったく別の話題なのですが、
今夜のNHKの「SWITCHインタビュー 達人達(たち)」が
何だかすごく面白そうです。
http://natalie.mu/owarai/news/172090

厚切りジェイソンが、言語学者の金田一先生に
日本語についての疑問をぶつけ、
金田一先生も英語について
ツッコミを入れまくるのだとか。
ん~、これは楽しみですね♪

2016年1月24日日曜日

オリンパス、キヤノン、ニコン

皆さま、こんにちは。ねこです。
先日、面白い話を聞きました。
オリンパスの社名の由来です。

オリンパスの社名は、
神話の「オリンボス山(Mt. Olympus)」が
もとになっているのだそうです。

創業時の社名は、
株式会社高千穂製作所。
日本の神話では、高千穂の峰に
八百万の神がいるといわれているため
それに対応する神々の山として、
ギリシャ神話の神様たちのいる
オリンポスを商標にしたとのこと。
「世界に通用する製品を作る」
という思いも込められています。
http://www.olympus.co.jp/jp/corc/history/about/

せっかくなので、
キヤノンについても調べてみました。
こちらは、カメラの試作機の
名前「KWANON(カンノン)」が
もとになっています。

「観音様の御慈悲にあやかり
世界で最高のカメラを創る夢を実現したい」
という願いが込められていました。

その後、世界に通用する
ブランド名が必要になり、
「Canon」に変わりました。
英語で「聖典」「規範」「標準」という意味があり、
これは精密機器としての商標にふさわしい
ということになったのだそうです。
http://web.canon.jp/corporate/logo.html

では、ニコンはどうでしょう?
こちらも、最初は、
小型カメラの名前でした。
当時の社名の「日本光学」の略称である
ニッコー(NIKKO)をもとに
語尾にNをつけて、
Nikonとしたのだそうです。
http://www.nikon.co.jp/ir/faq/#faq-history02

3社とも、創業時の名前はそれぞれ、
株式会社高千穂製作所、
精機光学工業株式会社、
日本光学工業株式会社。
そこから、商標名やカメラの名前を
社名に変更し、
オリンパス株式会社、
キヤノン株式会社、
株式会社ニコンとなりました。

ちなみに、キヤノンの「ヤ」は
小さい「ャ」ではなく、
大きい「ヤ」が使われています。
何か深い理由があるのかと思っていたら、
こちらは、単に、「キャノン」だと
「ャ」上に空間ができて
見た目のバランスが悪いからとのこと。

それにしても、カメラはどんどん進化して、
どんどんステキな写真が
撮れるようになってきますね。

今のねこのお気に入りは、
オリンパスのXZ-1というコンデジです。
かつて、運良くこんな写真が撮れました。


一眼レフだったら、間違いなく
シャッターチャンスを
逃していたことでしょう。

そんなわけで、奇跡のコンデジXZ-1や
ニコンのD80などを使い、
あちこちの国を歩き回って
撮りためた冬の写真を
新宿で2月12日まで展示しております。
ぜひ、遊びにきてくださいね。


平間久美子 写真展
Kumiko Hirama Photo Exhibition
Winterscapes 
~冬を巡る旅~
2016.1.23. Sat - 2.12. Fri

Bar Count Zero 
http://countzero.jp/
東京都新宿区新宿3-7-9 新宿土地建物第六ビル3F
電話 03-3351-0910
OPEN 19:00~5:00 (夜のみの営業です) 定休日 日曜日
テーブルチャージ ¥300 アルコール¥700~ 
ソフトドリンク¥500
※ご来場の際には1オーダーをお願い致します

イベントページ短縮URL
https://goo.gl/VFHz9B

2016年1月17日日曜日

センター試験の英語(※リンク追加)

皆さま、こんにちは。ねこです。
各紙朝刊にセンター試験の問題と解答が
掲載されているようですね。



ぜひ英語の問題にトライしてみましょう。
パッと見たところ、
リスニングの1問目から
なかなか難しそうですよ。

まとまった時間が取れる時に
間違えやすい問題や
面白い問題の解説をしたいと思います。

<追記>
東進ドットコムに問題と解説が
載っています。
リスニングの音声もありましたよ。

・筆記
http://www.toshin.com/center/eigo_mondai_0.html

・リスニング
http://www.toshin.com/center/listning_mondai_0.html

2016年1月15日金曜日

"Snap out of it"

皆さま、こんにちは。ねこです。
ブログの記事を2つ訂正しました。

1つは七草粥のお話。
http://interesting-languages.blogspot.jp/2016/01/blog-post_7.html
herbの発音は
アメリカ英語では【アーブ】ですが、
イギリス英語では【ハーブ】だったので
そのことを加筆修正しました。

もう1つは結露のお話。
http://interesting-languages.blogspot.jp/2016/01/blog-post_14.html
condensationだけでは、
「凝縮」「凝結」の意味しかなく
前後の文脈がないと通じないので
こちらも加筆修正しました。

実はこういうミスに気づいた時は、
けっこうズドーンと落ち込みます。
間違った情報を発信したら
世の中に迷惑をかけるので
もうブログを書くのはやめようかしらと
いちいち毎回、大袈裟に悩むのです。。

でも、ちゃんと指摘してくれる友人たちがいるので
今後も安心してどんどん書きましょうかね(笑)

皆さま、間違いを発見した時は、
ぜひOffice NEKOのオフィシャルページまで
ご連絡くださいませ。
https://www.facebook.com/officeneko/

さて、ここのところ、翻訳の仕事でも
いろいろモヤモヤした気分が
続いていますが、
切り替えていきましょう!

「さあ、気持ちを切り替えて!」
を英語で言うと…

Hey, snap out of it!

これ、紙に書いて
壁にでも貼っておこうかしら(笑)

2016年1月14日木曜日

「結露」(※訂正あり)

皆さま、こんにちは。ねこです。
「結露」って英語で何て言うのかなぁ…
と思って、ちょっと調べてみました。

英辞郎などで見ると、
いろいろ表現が出てきます。

bedewing
dew condensation
dew drop
dew formation
dewfall
dropwise condensation

文脈でわかるときは
condensation【コンデンセイション】
だけでも通じるようです

Merriam Websterのオンライン辞書には
こんな文例が載っていました。

When we heat the house in the winter, condensation forms on the windows.
(冬に家で暖房をすると、窓に結露ができる)

http://www.merriam-webster.com/dictionary/condensation

でも、こういう単語を
1つだけ覚えるのって、
案外難しいんですよね。

とりあえず、コンデンスミルクの
condenseと語源は同じなので、
そのあたりをヒントにしましょうか。


(※最初、"condensation"という単語だけを紹介したのですが、それでは、「凝縮」「凝結」という意味しかないので、「何の凝縮?」と思われてしまうというご指摘を受けました。そのため、1月15日18:47に記事を修正しています。大変失礼いたしました!)

2016年1月13日水曜日

「ダウンジャケット」

皆さま、こんにちは。ねこです。
ねこの住むあたりでは、
ここ何日かでググッと寒くなりました。
いよいよダウンジャケットの季節です。

ところで、この「ダウンジャケット」という言葉、
このまま英語で通じるのかしら?
と思ったら、英語でも"down jacket"でした。

でも、どうして"down"なんだろう?
何か「下」に関係あるのかしら?
と思って調べてみたら、
なんと"down"という単語には、
「羽毛」という意味があるんですね。
いやぁ、知らなかったです。

皆さま、暖かくして
お過ごしくださいね。

2016年1月9日土曜日

本の要約サイト flier (フライヤー)

皆さま、こんにちは。ねこです。
年が明けてから、まだ一度も、
ちゃんと外出をしていません。
(郵便局と神社は行きましたが…)
今日こそ、ちょっと出かけたいと思います。

さて、忙しい皆さんに朗報です。
昨夜のワールド・ビジネス・サテライトで
紹介していた
本の要約サイト flier (フライヤー)です。
https://www.flierinc.com/

1冊10分程度で読み終わる長さに
要約したPDFがダウンロードできます。
無料プランと、
500円(税抜)/月のシルバープラン、
2000円(税抜)/月のゴールドプランがあります。
サービス内容の詳細はこちら:
https://www.flierinc.com/docs/services

無料アプリもあります。
(※アプリ内課金)

iTunes:
https://itunes.apple.com/jp/app/1ce10fende-dumerubijinesu/id1022261165

Google Play:
https://play.google.com/store/apps/details?id=com.flierinc.flier&hl=ja

「library f(ライブラリーエフ)」
というページでは、
「いま読むべき本」という形で
テーマ別に本が紹介されています。
https://www.flierinc.com/libraryf/list
(※こちらは会員登録不要)

まずは、これを眺めるだけでも、
本とのいい出会いがありそうですね。

でも、ねこは知らなかったのですが、
この手のサービスは
すでに数年前から始まっていたようです。
こちらは2014年のNaverまとめです。

「時間のないビジネスマン必見!本要約サービス10選」
http://matome.naver.jp/odai/2140895133699484201

じっくり味わいたい文学作品とは別に、
こういった情報を仕入れるための多読も、
効率よくやっていきたいと思います。

近々、英語版の要約サービスも、
探してみますね。

2016年1月7日木曜日

七草粥

皆さま、こんにちは。ねこです。
今日は1月7日。七草粥を食べる日です。
というわけで、七草セットを買ってきて、
作ってみました。


ところで「七草粥」って、
英語で何て言うんでしょうか。

いくつかのサイトで調べてみたところ、

the seven herb rice porridge
(7つの薬草のお粥)

rice porridge with seven different kinds of spring herbs
(7種類の春の薬草が入ったお粥)

rice porridge cooked with seven herbs of spring
(7つの春の薬草と共に調理されたお粥)

などの表現が出てきました。

そっか、七草って"herb"扱いなんですね。
ちなみに、イギリス英語では
【ハーブ】と発音しますが、
アメリカ英語の発音は【アーブ】です。
/h/の音は発音しません。
http://dictionary.cambridge.org/dictionary/english/herb

七草の由来などを英語で
説明しているサイトも、
いろいろ見つかりました。

All About
http://allabout.co.jp/gm/gc/449941/

実用現代用語和英表現辞典
http://www.waeijisho.net/essay2.html?id=74

Kids Web Japan(英文のみ)
http://web-japan.org/kidsweb/explore/calendar/january/nanakusa.html

面白いなぁ…と思ったのは、
食べる目的の説明が
少しずつ違っていることです。

無病息災を願う
wishing for good health

邪気から身を守る
protect oneself against evils

幸運と長寿を呼び込む
invite good luck and longevity

でも、外国の人に、
何よりも納得してもらえそうなのは、
Kid's Web Japanの英文の最後の部分です。

It's a time-honored custom that's also very practical, since the herbs are a good remedy for indigestion... (後略)

(薬草は消化不良によく効くという実用的な面もあることから、
この習慣は、現代にも受け継がれている)

というわけで、何だか胃の調子が…
という人は、明日、
大幅値下げされた七草パックを買ってきて、
七草粥を作ってみてはいかがでしょうか♪
1月7日じゃなくても、
実用的な効能は変わりませんから(笑)

オススメレシピはこちらです:
http://www.sirogohan.com/recipe/nanakusa/

2016年1月3日日曜日

句読点とカッコなど

皆さま、こんにちは。ねこです。
今日はずっと前から書きたかった
句読点とカッコのお話をしましょう。

次の2つの文章の句点(まる)と
カギカッコにご注目ください。
どちらが正しい書き方でしょうか?

a) 「おいしい。」と彼女は言った。

b) 「おいしい」と彼女は言った。

実はどちらも正解なのですが、
文部科学省は、a)を正解とし、
メディア各社は、b)を正解としています。

学校で学ぶことと、
世の中一般で通用していることが
異なっているというのは、
ちょっと不便ですよね。

(※詳しく知りたい方は、
メディア各社が出版している
用字用語辞典をご参照ください)





ちなみに、以下は、
「記者ハンドブック 第12版」に
掲載されている句点の使い方です。

  1 句点は文の終わりに付ける。

  2 かっこでくくった文については次のようにする。
  (1) 段落全体を構成する場合は付けない。
  「―――――――――」
  [例] 「これ以上は話し合っても無駄だ」
  突然の打ち切り宣言だった。

  (2) 段落の最後にあるときは付けない。
  ―――――。「――――」
  [例] ○○会長は頭を下げた。「責任を取りたい」

  (3) 直前に主語などの語句がある場合は、段落の最
  後にあるときでも、「と述べた」などの述語が省略され
  ているので句点を付ける。
  ――――― 「――――」。
  [例] 男性はひと言「知りませんでした」。
  それきり口をつぐんだ。

  3 文末の丸かっこについては次のようにする。

  (1) 部分的注釈の後は句点を付ける。
  ――――― (――――)。
  [例] 今月の消費者物価上昇率は0.5%(季節
  調整済み)。

  (2) 文章全体の注釈、筆者名、クレジットなどは、
  かっこの前に句点を打つ。
  ―――――。(――――)
  [例] 手記の全文は次の通り。(原文のまま)


さて、今度は英語のお話です。
アメリカ英語では、カギカッコの代わりに
ダブルクォーテーション(“ ”)を使います。

このダブルクォーテーションと、
ピリオドやコンマの位置は、
どうするべきなのでしょうか。

アメリカでは一般的に
ダブルクォーテーションの
内側にピリオドやコンマをつけます。
例えば、こんな感じです。

"I saw the cat," he said to me. "I really saw the cat."

書籍のタイトルなどを書いた時も、
なんと、ダブルクォーテーションの
内側にピリオドがきます。

I read "Grumpy Cat."

アメリカ英語では、とりあえず、
「常に内側」と覚えておけばいいようですが、
イギリス英語では、地の文につける
という意識が強いようなので、
もう少しルールは複雑です。

詳しく知りたい方は、
こちらのサイトをご参照ください。

ところで、英文を添削する際に、
よく見かける些細な間違いがあります。
それは、コンマやピリオドの後には
必ずスペースを1つ入れる
というルールが徹底できていないことです。

(誤)I bought a book,but haven't read it yet.

(正)I bought a book, but haven't read it yet. 

(誤)I ate the cake.It was delicious.

(正)I ate the cake. It was delicious.

本当に些細なことですが、
見ている人は見ています。
海外とのメールのやり取りがある人は、
相手がどんなルールに則って
文章を書いているのか
よく観察してみるといいですよ。

2016年1月2日土曜日

「いける口」

皆さま、こんにちは。ねこです。
年末年始は、何かとお酒を飲む機会が
多いのではないでしょうか。


さて、今日は日本人がよく言う
「お酒に強い」「お酒に弱い」という表現を
英語で言うとどうなるのかを
検証したいと思います。

私たちがつい言ってしまいがちなのが
「彼女、お酒強いよね」というつもりで
"She is strong."
飲み会の席などで言えば、
なんとなくニュアンスは
伝わるかと思いますが、
ネイティブはそうは言いません。

今回、数人のネイティブの
意見を聞いてみたところ、
お酒に強いと言う場合は、
こんな表現が使えるようです。

I can hold my liquor.
(私はお酒に飲まれない)

He can hold his liquor.
(彼はお酒に飲まれない)

"hold"という単語には、
「抑制する」という意味があるので、
飲んだお酒の影響を
自分でコントロールできる
というニュアンスになるようです。

もっとシンプルに
こんな表現もできるそうです。

I can drink.
(私、いける口です)

He can drink.
(あいつは飲めるぞ)

日本人的感覚としては、
こっちの表現のほうが
使いやすそうですね。

では、今度は「お酒に弱い」
という表現を見ていきましょう。

まずは、先ほどの表現を否定形にする
というものがあります。

I can't hold my liquor.
(私、お酒に飲まれちゃうのよね)

He can't hold his liquor.
(あいつは、酒に飲まれるからなぁ…)

また、全然飲めない人については、
こんな表現もあるそうです。

I'm a lightweight.
(私、飲めないんです)

He's a lightweight
(あいつ、下戸なんだよ)

ちょっと飲むだけで、
すぐに酔ってしまう場合はこちら。

I get drunk very easily.
(俺、酔いやすいんだよね)

ちなみに、何か健康上の理由があって
飲めない場合や
車で来てるから飲めないなどの場合は
"I can't drink"と言い、
ただ単に、アルコールが好きではない
という場合は"I don't drink"と言います。

「で、ねこさんは、いける口ですか」って?
う~ん、どうでしょうねぇ…。
飲んでもあまり酔っ払わないけれど、
そもそも、量を飲まないので、
"I don't drink much."という感じでしょうか。

普段、自宅では飲まず、
飲み会などがある時だけ、
付き合い程度に飲む人のことは
"social drinker"と言います。
ねこの飲み方は、そんな感じです。

皆さま、自分にぴったりな表現
見つかったでしょうか?


<本日のおまけ>

「獺祭」というタイトルの曲が入った
ジャズ・フルートのCDをご紹介します。
"Lush Life"は、「慌ただしい(rush)人生」ではなく、
「酔いどれ人生」(笑)。



1. アイ・ヒア・ア・ラプソディ
2. 獺祭 磨き三割九分
3. 開運 特別純米
4. 月の井 純米吟醸無濾過
5. ほととぎす|大七 純米生□
6. 藤のかげ
7. 七田 純米無濾過
8. 温羅 無濾過生原酒
9. ラッシュ・ライフ
10. 鶴齢 純米吟醸

実はこのCDジャケット、
ねこが撮ったんですよ~。

2016年1月1日金曜日

2016年スタート!

皆さま、こんにちは。ねこです。
今回の年越しは、
地元で御神輿を担ぎました。


そして、朝は早起きして、
初日の出の撮影。


日本で過ごすお正月は
ちょっぴり久しぶりなので、
いろいろお正月っぽいことを
楽しんでいます。

そうそう、ポチ袋も作りましたよ。
http://www.printout.jp/factory/handmade/pochi/pochi_t04.html


そして、新年の抱負は、
実はけっこう前から決めていました。

「人を喜ばせる」

英語にするなら、
"Make someone happy"
という感じが近いかしら。

常に他人の顔色を窺う
という意味ではなくて、
親切な行動や温かい言葉が
自然に出てくるようになったら
いいなぁ…と。

そのために必要なのは
心のゆとりかもしれませんね。

このブログも、できるだけ
皆さんに喜んでいただける内容を
書いていきたいと思います。

実は新年にふさわしいネタを
準備中なのですが、
まだ、ネイティブから回答が来ないので
それは、また明日
アップすることにしましょう。

ところで、初日の出の写真を
友人に送ったら、
「いい感じに六芒星になってるねー」
というお返事が来ました。

ええと、実はこの「六芒星」
という言葉を知らなかったので、
思わず調べちゃいましたよ(笑)

読み方は【ろくぼうせい】
または【りくぼうせい】。
六つの突起をもつ星形で、
英語では"hexagram"【ヘキサグラム】と言います。
日本では、この文様を
籠目【かごめ】とも言います。

ちなみに"hexagon"【ヘキサゴン】は「六角形」。
"pentagon"【ペンタゴン】は「五角形」で…
と書いていくとキリがなくなるので、
この辺で終わりにしましょうか(笑)

今年も言葉について、
いろいろ楽しい発見ができますように!