皆さま、こんにちは。ねこです。
先日、面白い話を聞きました。
オリンパスの社名の由来です。
オリンパスの社名は、
神話の「オリンボス山(Mt. Olympus)」が
もとになっているのだそうです。
創業時の社名は、
株式会社高千穂製作所。
日本の神話では、高千穂の峰に
八百万の神がいるといわれているため
それに対応する神々の山として、
ギリシャ神話の神様たちのいる
オリンポスを商標にしたとのこと。
「世界に通用する製品を作る」
という思いも込められています。
http://www.olympus.co.jp/jp/corc/history/about/
せっかくなので、
キヤノンについても調べてみました。
こちらは、カメラの試作機の
名前「KWANON(カンノン)」が
もとになっています。
「観音様の御慈悲にあやかり
世界で最高のカメラを創る夢を実現したい」
という願いが込められていました。
その後、世界に通用する
ブランド名が必要になり、
「Canon」に変わりました。
英語で「聖典」「規範」「標準」という意味があり、
これは精密機器としての商標にふさわしい
ということになったのだそうです。
http://web.canon.jp/corporate/logo.html
では、ニコンはどうでしょう?
こちらも、最初は、
小型カメラの名前でした。
当時の社名の「日本光学」の略称である
ニッコー(NIKKO)をもとに
語尾にNをつけて、
Nikonとしたのだそうです。
http://www.nikon.co.jp/ir/faq/#faq-history02
3社とも、創業時の名前はそれぞれ、
株式会社高千穂製作所、
精機光学工業株式会社、
日本光学工業株式会社。
そこから、商標名やカメラの名前を
社名に変更し、
オリンパス株式会社、
キヤノン株式会社、
株式会社ニコンとなりました。
ちなみに、キヤノンの「ヤ」は
小さい「ャ」ではなく、
大きい「ヤ」が使われています。
何か深い理由があるのかと思っていたら、
こちらは、単に、「キャノン」だと
「ャ」上に空間ができて
見た目のバランスが悪いからとのこと。
それにしても、カメラはどんどん進化して、
どんどんステキな写真が
撮れるようになってきますね。
今のねこのお気に入りは、
オリンパスのXZ-1というコンデジです。
かつて、運良くこんな写真が撮れました。
一眼レフだったら、間違いなく
シャッターチャンスを
逃していたことでしょう。
そんなわけで、奇跡のコンデジXZ-1や
ニコンのD80などを使い、
あちこちの国を歩き回って
撮りためた冬の写真を
新宿で2月12日まで展示しております。
ぜひ、遊びにきてくださいね。
平間久美子 写真展
Kumiko Hirama Photo Exhibition
Winterscapes
~冬を巡る旅~
2016.1.23. Sat - 2.12. Fri
Bar Count Zero
http://countzero.jp/
東京都新宿区新宿3-7-9 新宿土地建物第六ビル3F
電話 03-3351-0910
OPEN 19:00~5:00 (夜のみの営業です) 定休日 日曜日
テーブルチャージ ¥300 アルコール¥700~
ソフトドリンク¥500
※ご来場の際には1オーダーをお願い致します
イベントページ短縮URL
https://goo.gl/VFHz9B