2015年3月31日火曜日

英文契約書を訳す

皆さま、こんにちは。ねこです。
普段はエンタメ系の
字幕翻訳が多いのですが、
今日は珍しく契約書を訳しています。

契約書や取扱い説明書などには、
定型表現がたくさんあります。
それを拾い集めるための
秘密兵器がこちら。
http://www.linguee.jp/

例えば、こんな英語表現が
出てきたとしましょう。

Nothing in this Agreement

それをウインドウにコピペして
検索すると…


どうやら、
「本契約中のいかなる規定も~ない」
という感じで訳しておけば大丈夫そうです。

他にも…

Notwithstanding the foregoing
(上記に関わらず)

…is not responsible for ~
(…は~の責任を負いません)

This warranty gives you specific legal rights
(この保証は、お客様に特定の法的権利を付与するものです)

といった表現が検索できました。

定型表現の使い回しが多いので、
翻訳というよりは、検索の作業が多く、
いろいろ切り貼りしていった上で、
文章の流れなどを見直す
といった作業になりそうです。

もちろん、andやor、カンマの位置、
形容詞や形容詞句がどこまで
かかっているのかなどにも
注意が必要です。

慣れないとなかなか大変ですが、
繰り返し訳していたら、
パターンが見えてきて
ラクになるんでしょうねぇ…。

さて、仕事に戻ります!


<追記>
契約書は正確に訳さないと
トラブルの原因になるので、
翻訳終了後、弁護士さんに
しっかりと文言チェックをしていただく
手筈を整えております。

ブッククラブと翻訳

皆さま、こんにちは。ねこです。
先日、ユーティカのダナム公共図書館の
ブッククラブに参加しました。

…といっても、今、ねこは
ユーティカにいるわけではないので、
なんと、Skypeでの参加です。


ネットがあれば、ニューヨークにいても、
ミラノにいても、サントリーニ島にいても、
イスタンブールにいても、
東京にいても、こんな風に
図書館のメンバーでいられるんですね。

図書館とブッククラブについては、
2月に記事を書いているので、
興味のある方は、まず、
こちらをご覧くださいませ。
http://interesting-languages.blogspot.jp/2015/02/blog-post_27.html

さて、今回の課題図書は、
"The Hitchhiker's Guide to the Galaxy"です。
キンドルを使って頑張って読んでいたのですが、
どうにも時間が確保できず、
読み終えられないと判断したため、
急遽、日本語訳の電子書籍を入手し、
一気に読みました(汗)。
邦題は「銀河ヒッチハイクガイド」です。



今回の質問項目はこんな感じでした(※日本語訳は一部簡略化しています)。

1. "Hitchhiker's Guide"makes fun of a lot of things, but are there any things that this book takes seriously? Are any of the characters treated seriously? Are any institutions (like businesses, governments, or churches) treated seriously? Or is everything made fun of here?

「銀河ヒッチハイク」は、いろいろなことを笑い物にしているが、この本が真面目に捉えているものはあるか? 冗談抜きに描かれているキャラクターはあるか? 企業や組織、教会などの団体で真面目に描かれているものはあるか? あるいは、すべてが物笑いの種にされているか?

2. "Hitchhiker's Guide" is full of digressions and little stories that are set into the larger story. For instance, there's the story of the ballpoint planet in Chapter 21, or the story about Earth that Slartibartfast tells Arthur. Do you enjoy these digressions? Do they take away from the pacing of the story? Did you ever find it confusing to follow the many different plots and digressions going on? Or are some of these digressions just regular flashbacks that fill in information we need?

「銀河ヒッチハイク」には余談や小話がたくさんあり、それが大きな物語に組み込まれているが、こういう余談は面白かったか? 余談は話の流れを阻害したか? 複数の異なるプロット(筋)や余談があって混乱したか? あるいは、こういった余談は、必要な情報を提供するための単なるフラッシュバックとして捉えられるか?

3. Who do you think is the most important character in this book? Is there a hero/heroine here? Is there a character that you care about more than the others? Are there any villains?

この本で最も重要なキャラクターは誰か? ヒーローやヒロインはいるか? 特に好きなキャラクターはいるか? 悪役はいるか?

4. Do you need to know about science fiction to find this book funny or meaningful? Were there any times where you felt bored because Adams was using (or abusing) some science fiction idea? Or is the science fiction aspect not really the focus here?

この本が面白いとか有意義であると判断するためにはSFについての知識が必要か? 著者がSF的アイデアを使用(あるいは乱用)しているために、退屈に感じた部分はあるか?

5. Does this book seem particularly British to you? Is there a particular style of humor that seems British? Does this book remind you of other comedies that you've read or seen?

この本はイギリス的だと感じたか? イギリス的だと感じるユーモアのスタイルがあるか? この本を読んで何か他のコメディーを思い出したか?

6. Douglas Adams may be Jokey McJokerson, but in interviews he noted that he wanted things to make sense. For instance, he needed Arthur to understand what people said, so he spent a lot of time thinking about the Babel fish and how he could describe it so it would make sense, both to   Arthur and to the reader. But are there things that don't make sense to you here? Are there issues that seem like they are purely here to make us laugh? Does that change the way you read?

著者は読者に理解をしてもらうことを重視して、登場人物に説明させるなどの方法を取っているが、理解できなかったところはあるか? 単に読者を笑わせるためだけに書かれたこともありそうか? それによって読み方は変わるか?

そして、以下は、どの本についても
共通で尋ねられる質問項目です。

7. Were you satisfied with the ending of the book?
納得のいくエンディングだったか?

8. Would you recommend this book to a friend?
この本を友人に薦めるか?

9. Would you read another book by this author?
この作者の他の作品を読んでみたいか?

10. Out of 5 stars, what would you rate this book?
5点満点で何点をつけるか?

1~6については、正式に議論されたというよりは、
なんとなく各自が感想を述べつつ、
気になった質問について触れるという感じでした。

ねこは今回、途中から日本語で読んだため、
原文と翻訳された文章の
印象の違いなどについても
皆さんにお伝えしてみました。

ブッククラブでは、具体例までは
挙げることができなかったのですが、
このブログでは、ひっかかった文章について
もう少し具体的に書いてみたいと思います。

この本の著者は、
ちょっと変わった形容詞の使い方をしたり、
風変わりな説明を書いたりします。
なので、訳文にはその苦労のあとが
見受けられました。

以下は、なんだか日本語として
読みにくいと感じた文章の例です。

そのなんだかわからないものは、怪物じみた黄色さで空を飛び過ぎていく。気もひしゃげそうな轟音をあげて空を引き裂き、たちまちかなたへ飛び去っていく。あとに残された真空に空気が殺到し、その衝撃音で耳が2メートルも頭蓋骨にのめり込みそうだった。
Whatever it was raced across the sky in its monstrous yellowness, tore the sky apart with mind-boggling noise and leaped off into the distance leaving the gaping air to shut behind it with a bang that drove your ears six feet into your skull.

船が空中に浮かんでいるさまは、レンガが絶対に浮かばないさまにそっくりだった。
The ships hung in the sky in much the same way that bricks don't.

そのとき、かすかなささやきが聞こえた。突然の空間のささやき、開けた場所の環境音だった。
Then there was a slight whisper, a sudden spacious whisper of open ambient sound.

片隅には一台のロボットが背を丸めてうずくまっていた。輝くブラシ仕上げステンレススチールの頭を、輝くブラシ仕上げステンレススチールの膝のあいだに力なく垂らしている。
In one corner a robot sat humped, its gleaming brushed steel head hanging loosely between its gleaming brushed steel knees.

1マイクロ秒の間をおき、細かい計算に基づいて声の高さと調子を微調整して(人が腹を立てて当然と思う限界を越えないように)、人間のやることなすことに対する根深い軽蔑と恐怖をそのひとことに込め、マーヴィンは言った。
With a microsecond pause, and a finely calculated micro-modulation of pitch and timbre -- nothing you could actually take offense at -- Marvin managed to convey his utter contempt and horror of all things human.

翻訳者は何十冊という訳書を出している
ベテランの方なので、
訳文について、どうこうツッコミを
入れるつもりはありません。

自然な日本語にしようと思ったら、
原文のニュアンスを犠牲にすることになるし、
原文に忠実に訳そうとすると、
読みにくい日本語に
なってしまうのだと思います。

字幕の翻訳では、通常、
違和感のある説明などは、
そのまま訳すことはせず、
流れを重視して意訳します。

字幕は字数制限があり、
「一瞬見ただけで理解できる」
ということが重要であるため、
原文から逸脱しない範囲で、
「ひっかかりをなくす」ことが
求められるのです。

でも、小説の場合、基本的には
字数の制限はないはずなので、
どこまで原文に忠実に訳せばいいかの
判断は本当に難しそうですね。

ところで、来月のブッククラブについてですが、
課題図書は、M. T. Andersonの
"FEED"に決まりました。


日本語訳も出ていますが、
今回こそは、まず英語で
読破したいと思います!
そのあとで、読み比べもしたいなぁ…。

2015年3月27日金曜日

開封する

皆さま、こんにちは。ねこです。
今日は薬やサプリメントのお話です。

日本では処方箋(prescription)がないと
買えないような薬が、
アメリカでは、店頭で処方箋なし
over-the-counter)で買えます。

でも、今日のポイントはそこではありません。
薬の種類や取扱いではなく
薬やサプリメントの開け方について
お話ししたいと思います。

まずは、こちらをご覧ください。
まあ、いわゆる普通のサプリメントの瓶です。


一旦、フタを外します。
すると、中ブタに
"Lift 'n' Peel"と書いてあります。


リフト・ン・ピール??
なんじゃそりゃ?と驚かないでください。
'n'というのは、"and"を省略したものです。
"Lift and Peel"という意味です。
ロックンロール(Rock'n'roll)と同じです。

さて、持ち上げる(lift)とあるので
持ち上げてみました。


そして、剥がす(peel)とありますが、
ここでちょっと戸惑います。
持ち上げた部分をぐいぐい引っ張っても
なんだかうまく開きません。

結局、持ち上げたセロファンの
端っこの方を持って、
そ~っと引っ張ったら、
きれいに開きました(当たり前か)(笑)。


こういうのって、きっと
アメリカで暮らしている人にとっては
すごく当たり前のことなんだと思いますが、
初めて見る人にとっては、
一瞬、「ん??」ってなりますよね。

そして、開封したところ、
中で錠剤がガシャガシャぶつかり合って
砕けてしまったりしないように
脱脂綿が入っていました。


こちら、取り出したところです。


日本では、いわゆる「プチプチ」が
入っていることが多いですよね。

あっ、ちなみに、
あのプチプチの正式名称は
「気泡緩衝材【きほうかんしょうざい】」
というそうです。

「プチプチ」というのは、
川上産業株式会社の登録商標で、
他に「エアキャップ」「ミナパック」
「エアパッキン」「エアクッション」
などの商標があります。

おっと、話がそれました。
とりあえず、中ブタを剥がして、
キャップをつけて完成です♪


別の形状のものも見てみましょう。
個装の錠剤のパッケージは、
見た目は似ていますが、
作りが若干違っています。


日本の大抵の薬は、
この膨らんだ部分をプチッと押すことで、
裏側のアルミが破けて、
簡単に取り出すことができますよね。

でも、アメリカの薬は、
まず、服用する分を切り離し、
裏のセロファンのようなものを
剥がさなくてはいけません。


見た目は同じなので、プチッと押そうとして、
一生懸命力を入れるのですが、
このセロファンがなかなか強情で、
簡単に破れてはくれないのです。

ちょっと不便だなという印象もありますが、
旅で薬を持ち運ぶ時などは、
うっかり穴が開いてしまったりしないので
安心といえば安心です。

それと、個装された錠剤1つ1つの裏に
製品名、効能、注意書き、
製薬会社名、所在地などが
書いてあるあたりも、
日本の薬とは違いますね。


ところで、字幕翻訳の際の
文字の使い分けについて、
ちょっと書いておこうと思います。

これは絶対的なルールというわけではないのですが、
ドラマやドキュメンタリーなどを訳す際、
いわゆるマリファナや覚醒剤などの
drugに該当するものを指す時は
カタカナで「クスリ」、
一般的な内服薬(medicine)などについては
漢字で「薬」と書くことが多いように思います。

まあ、何にしても、
あまり薬のお世話にはならずに
栄養のバランスよく食べ、
しっかり睡眠を取り、きちんと運動をして、
健康に暮らしたいものですね。


<本日のおまけ>
昨年11月に、ドラッグと
ドラッグストアについてのお話を書きました。
わりと笑えます(笑)
http://interesting-languages.blogspot.jp/2014/11/blog-post_28.html


<追記>
クラフトのチーズの開け方と同じ
という話を友人から聞き、
検索してみたところ、
こんな動画が見つかりました!
https://www.youtube.com/watch?v=tduTO0IDxY8



2015年3月24日火曜日

郵便のお話

皆さま、こんにちは。ねこです。
今日はアメリカの郵便事情について
いくつかお話ししましょう。

アメリカの郵便局は
USPSと呼ばれています。
United States Postal Serviceの略です。
https://www.usps.com/

非常に紛らわしいことに、
UPSという配送業者がありますが、
こちらは、United Parcel Serviceという
民間の会社です。
http://www.ups.com/

UPSは、個人的にあまりご縁がないので、
USPS(郵便局)関係のお話をしましょう。

まず、町の中の郵便局というのは、
こんな姿をしています。
普通の雑貨屋さんか何かのように
見えますよね。


こちらは、ユーティカの郵便局。
雪国を意識してか、壁も真っ白(笑)


マンハッタンにある中央郵便局は、
なんとこんなに立派です。
なんか恐縮しちゃいそうです(笑)。


郵便局の窓口とかって、
慣れないと、ちょっとドキドキしますよね。
でも、日本に手紙やハガキを
送るだけなら大丈夫。

急ぎじゃないものなら、
"First-Class Mail to Japan, please."
と言って、手紙やハガキを
郵便局員さんに渡せば、
あとは料金を言われてお金を払うだけ。
現金でもクレジットカードでもOKです。

ファーストクラスと聞くと、
一番高い超特急便という印象ですが、
実は一番安いのがFirst-Class Mailです。
他にPriority Mail International
Priority Mail International Express
Global Expressなどがあります。
詳しくはこちらの料金表をご覧ください。
http://pe.usps.com/cpim/ftp/manuals/dmm300/Notice123.pdf

ちなみに、いわゆる普通の大きさの
(※サイズの詳細は、上記PDFの66ページ)
ポストカードを日本に送るには、
1.15ドル(約138円)、
手紙も1オンス(約28g)までは
1.15ドル(約138円)です。
(※2015年3月24日現在)

日本からポストカードを送る場合、
世界のどこに送っても70円、
アメリカに手紙を送る場合、
25gまでは110円です。
http://www.post.japanpost.jp/int/download/charges.pdf

ドル高という事情を除いたとしても、
日本の郵便料金は安いなぁ…という印象です。
例えば、500gの小型包装物を
アメリカにSAL便で送った場合、
料金は580円で済みますが、
アメリカから日本に送る場合は
一番安い料金でも、
18.60ドル(2,223円)になってしまいます。

アメリカ国内および国際郵便の
料金を計算できるページがあるので
よかったら、いろいろ数字を入れて
遊んでみてくださいね。
http://postcalc.usps.com/

さて、今度の町の中の
郵便ポストを見てみましょう。


こちらは少し前の写真なので
雪に埋もれていますが(笑)、
この青いポストが郵便を出す時に
使うものです。

取集時刻(Collection Times)が書いてありますね。
月曜から金曜は午前10時と午後5時、
土曜日は午前10時と午後1時のようです。


ところで、青いポストの向こうに
くすんだ緑色のポストがあるのが
わかりますか?

この緑色のポストは、
ニューヨークやボストンなど
大都市だけに存在します。
US MAILと書いてありますが、
投函口はありません。

大都市では、郵便配達員が
手押し車に郵便物を入れて配達するため、
1回で集配出来ない場合に、
臨時で郵便物を入れておくために
使われるのだそうです。
中継ポスト(relay box)と呼ばれています。

使われている場面を目撃することは
少ないらしいのですが、
運よくお目にかかったので、
配達員さんにお願いして、
記念写真を撮らせていただきました♪


ところで、今回の郵便のお話には、
実は衝撃の結末があります。

いわゆる町の中にある郵便ポストも、
自宅の郵便受けも、
英語で"post"と言うのかと思っていたら、
それは大きな勘違い!!

イギリスでは"postbox"ですが、
アメリカでは"mailbox"と言います。

「手紙を出す」を
イギリス英語では"post a letter"
アメリカ英語では"mail a letter"と言うのは
知っていましたが、
英語を学び始めて数十年、
なぜか、自宅の「郵便受け」と
町の中の「郵便ポスト」は、
"post"だと思い込んでいたんですよねぇ。

あれを"post"とは呼ばないって
知らなかったのは、ねこだけですか?(汗)

2015年3月22日日曜日

まだまだ学び足りない!

皆さま、こんにちは。ねこです。
書きたいことが山のようにあるのに、
書く時間がなかなか取れず、
ブログネタのリストは、
どんどん長くなっていくばかり…。

郵便の話、ディズニー映画の話など、
これからも、いろいろ書いていきますので
楽しみにお待ちくださいね。

さて、今日はちょっと真剣に、
アメリカ長期滞在で感じたことと
今後の身の振り方について
書いてみたいと思います。

まず、驚かされるのは、
ニューヨークで出会う皆さんの
日本への関心の高さです。
「日本にすごく興味があるの」
「日本の技術ってすごいよね」
「日本の新幹線に乗ってみたい」
「日本のサービスって見事らしいね」
「築地で寿司を食べてみたい」
「アリガト」「オハヨゴザイマス」
などなどなど…。

単なる社交辞令ではなく、
本気で興味を持ってくれているのが、
彼らの目つきや口調から、
しっかりと伝わってきて、
本当に嬉しい気持ちになります。

それと同時に、自分自身が
10代半ばから英語圏の文化にばかり
目を向けてきたために、
自国である日本についての知識が
ごっそり抜け落ちていることも、
痛感しました。

もっと、しっかりと
自分の言葉で日本のことを
世界に伝えたい!
そう思った時に、ふと思い浮かんだのが
「通訳案内士」の資格でした。

実はこれ、過去にやり残して、
ずっと目をつぶってきたことの1つなのです。
十数年前に、思い切って仕事を辞め、
アルバイトをしながら、
通訳案内士試験のための学校に通い、
ひたすら試験勉強に人生を捧げるも、
3年連続で二次試験(面接)で不合格。

同じタイミングで挑戦していた英検1級も、
どうしても二次に受かることができず、
その時点で「話す英語」を完全に放棄し、
翻訳一筋で生きると決めたのでした。

その後、状況がいろいろ変わり、
再び、話す英語と向き合うことに。
そして、2012年に英検1級に合格!
その時、一瞬、
「通訳案内士もリベンジする?」
という考えが思い浮かんだのですが、
その時点では、「まあ、いっか」と
うやむやにしてしまったのでした。

しかし、今、こうして再び、
「通訳案内士」という課題が、
目の前に現れたのは、
やはり運命なんでしょうかねぇ…。

そんなわけで、一念発起し、
この試験に取り組んでみようと
今はそんな気持ちになっています。

決して、英会話講師としての道を
捨てたわけではありません。
もっともっと自分のレベルを高めて、
より質の高いレッスンを提供できる
講師になりたいと願っています。

まずは試験に合格し、
通訳案内士としての経験を積み、
それをティーチングに反映できるようになるには
あと数年かかるかもしれません。
「3か月か半年で、必ず戻ってきます」
と言った言葉はウソになってしまいましたが、
教えることへの情熱が
消えたわけではありません!!

ぜひ、これから先も皆さんと一緒に
学び続けていければと思っています。
「勉強の仕方で悩んでいる」
「モチベーションが上がらない」
「何のために英語を勉強しているのか
わからなくなっちゃった」など
悩み相談などのメールは、
どんどん送ってください。
120%ポジティブな応援メールを
お送りします♪

また、腑に落ちない英語表現や、
文法についての疑問なども
どしどしお寄せください。
1つ1つ、このブログの中で
回答していきたいと思います。

英語の学び方の電子書籍も、
出版に向けて動いています。
アメリカ英語と文化についての
本も書こうと思っています。

また、ニューヨーク在住の
発音矯正の先生との
プロジェクトも始動します。

翻訳についても、まだまだ修業中です。
アメリカ社会にどっぷり浸ることで
英語独特のニュアンスみたいなものも
少し見えてきました。
でも、見えてきたのは、まだ氷山の一角です。
もっともっと英語的感覚を磨きたいと思います。

また、英語のニュアンスを理解することと、
それを日本語に落とし込むことは、
まったく別の技術なので、
日本語の文章力や、字幕にまとめ上げる力も、
さらに磨いていきたいと思っています。

ちょっと欲張りすぎですかね(笑)
まあ、上手に息抜きをしながら、
人生を楽しんでいきたいと思っています。

同じところに留まるのではなく、
いつも、ほんのちょっと進化してるって
なんだかステキじゃないですか。

“昨日のお味噌汁より、
今日のお味噌汁のほうが
ちょっぴり美味しい”とか、
“春が来たから、
玄関マットを新しくしてみる”とか、
“4月から、NHKのラジオ英会話を
始めてみる”とか。
ぜひ、ささやかな向上心を大切に
ワクワク気分の毎日を♪

そうそう、最後に1つ。
ねこが教えていた英会話学校の
カリキュラムやテキストは、
本当に優れていたなぁ…と
アメリカ生活の中で、
あらためて実感しました。

教えていた時には、
あまりしっくりきていなかった表現も
実際の生活の中に入ってみると、
どれもこれもリアルに使われていて、
完全に英語漬けの生活をする中で、
それがどんどん腹に落ちていき、
ある時、自分の口からも
次から次へと英語表現が
自然に飛び出してきたのです。
それは、もう本当に不思議な感覚でした。

ただ、学校任せでは伸びないということも
しっかり自覚しておいてくださいね。
自宅で練習して練習して練習して、
それを試す場所がレッスンです。
ピアノのレッスンなどと同じです。
レッスンを受けてるだけで
上手くなるなんて思っちゃいけません。
努力しましょう(笑)

英語力を伸ばすには、
自宅練習9割、レッスン1割と
思ってもいいかもしれません。
レッスンが重要ではないと
言ってるわけではありませんよ。
レッスンは、学習の指針、モチベーション、
プラスアルファの情報などが得られ、
間違いなどを訂正してもらいなら
実践を積む場だと思います。
つまり、しっかり準備をして臨むほど、
多くのものが得られます。

なので、二日酔いでかろうじて学校に行き、
ロビーで慌てて宿題をやり、
なんとか恥をかかずに乗り切る
なんてことを繰り返していてはいけません(笑)
(時にはそういうのもアリだけど)

本当に優れた教材で、
優れたカリキュラムだからこそ、
毎回、授業料の10倍の価値を
もぎ取るつもりで、
レッスンに挑んでください!

さて、なんだか今回は
やたらとテンションの高い
暑苦しいブログになっちゃいましたが、
少しはやる気、出ましたか?^^

2015年3月18日水曜日

アメリカ格安通信事情

皆さま、こんにちは。ねこです。
海外旅行に行く際、
通信手段をどうするかというのは
わりと重要な問題ですよね。

ねこは、ちょっと意外な方法で、
通信料金を格安に抑えています。
今日はその方法をご紹介しましょう。

使っているのは、なんとこちら、
iPod touch 4G(古っ!!)と
かなり古いドコモの携帯電話です。


実は日本での日常生活でも、
スマホは持たず、
この2つを併用しています。
WiFiさえあれば、iPod touchでも
iPhoneアプリがほぼすべて使えるため、
余計な通信料金がかからず、
パケ代を心配する必要もありません。
(※日本ではWiMAXで自宅インターネットと
外出時のモバイルWiFiをカバー)

まず、基本的なメールのやり取りは、
Gmailのアプリを使ってiPodでリアルタイムに
受信する設定にしています。
https://itunes.apple.com/jp/app/gmail-google-nomeru/id422689480?mt=8

日本の友人とのやり取りは
LINEが主流です。
通話や写真のやり取りもLINEです。

仕事の電話については、050PLUSという
NTTコミュニケーションズのアプリを利用しています。
登録をすると、050から始まる電話番号がもらえます。
ドコモの携帯にかかってきた電話も、
すべてこの050PLUSの番号に転送しています。
http://050plus.com/

月額利用料は324円(税込)で、
日本国内の一般回線への通話料は
3分8.64円、携帯にかけても1分17.28円です。
日本国内で使っても、
アメリカから日本の電話にかけても
この料金というのは魅力ですよね。

そして、アメリカでの通話とテキストには
Talkatoneというアプリを使っています。
http://www.talkatone.com/

このアプリに登録すると、
好きな市外局番から始まる
電話番号が1つもらえます。
そして、アメリカのどの電話番号へ
電話をしても
テキストメッセージを送っても
すべて無料!!

ちなみに、このアプリは、
アメリカ以外の国でも使えるので、
日本からでも、ヨーロッパからでも
WiFiがあるかぎり、
アメリカへの通話が
すべて無料となるわけです。
これは驚異的です!

アメリカにお友達のいる人は、
Talkatoneをインストールして、
テキストで連絡を取るようにすると
ググッと距離が縮まるかと思います。

ちなみに、テキストというのは、
アメリカでよく使われている
文字チャットのことで、
電話番号宛てに送るものです。
日本でいう携帯ショートメール(SMS)
というやつですね。

アメリカ人にとっては、
連絡手段としてテキストを使うのが
当たり前になっているので、
(大抵の人が、テキストの送受信が
無制限というプランに加入)
テキストを使えないと言うと、
ちょっと不便に思われてしまいます。

なので、現地のアメリカ人と
滞在中に連絡を取り合う予定がある人は
「WiFiがないとつながらないけど」
という前提でもいいので、
テキストを送受信できる番号を
用意しておくといいでしょう。

ちなみに、左が通話の画面、
右がテキストの画面です。


ニューヨークのような場所なら、
あちこちにスタバがあるので、
とりあえずスタバ入るか、
スタバの入り口付近に立つかして、
WiFiを拝借するという方法があります。
その他のカフェや美術館などでも
WiFiがつながる場所が増えています。

さて、問題はWiFiのないときに
どうするかです。
そんな時に活躍してくれるのが、
旧式の携帯です。

まず、事前にWORLD WINGという
国際利用のためのサービス(無料)に
申し込んでおきます。
https://www.nttdocomo.co.jp/service/world/roaming/about/contract/index.html

電話のかけ方、受け方はこちら。
https://www.nttdocomo.co.jp/service/world/roaming/content/voice/
基本的には、「0」を長押しして「+」を出して、
国番号、市外局番、電話番号を押します。

テキスト(ショートメッセージ)の
送り方と受け方はこちら。(1通50円程度)
https://www.nttdocomo.co.jp/service/world/roaming/content/sms/

通常のiモードメールについては、
「選択受信」という設定にして、
必要最低限のメールだけ見る設定にしています。
(1通50~100円程度)
https://www.nttdocomo.co.jp/service/world/roaming/content/imode_m/index.html?icid=CRP_SER_world_imode_m_from_top01
※これについては、@docomo.ne.jpのアドレスを
普段使いにはせずに、
GmailやLINEをメインの連絡手段にすることで
確認回数を減らすことができます。

というわけで、基本の連絡は
すべてiPod touchとWiFiで行い、
移動中などに連絡が必要な場合のみ
携帯で通話としたりテキストを送ったり
という方法を取っているわけですが、
なんとびっくりなことに、
12月分も、1月分も、2月分も、
ドコモの携帯の請求額は、たったの1,302円。

わりとちょこちょこと
メールやテキストを送ったり、
電話をかけたりしていたのですが、
基本料金やら無料通話分などで
うまく相殺されてしまったようです(笑)。

そしてWiFiのレンタルはせず、
友人宅や公共WiFiを利用したので
iPod touchの利用料は0円。
050PLUSの利用料を入れても
毎月の通信料は、なんと1,600~1,700円。

ちなみに、交通機関や地図などの情報は
事前にGoogleマップなどで確認し、
そのスクリーンショットをJPEGにして、
自分のiPod宛てに送るか、
待ち合わせの相手に送り、
そのJPEG画像をカメラロールに保存しておきます。
すると、オフラインでも
バッチリ地図を確認することができます。

こんな感じです。
これは、クイーンズというエリアから
マンハッタンのダウンタウンへ
移動する地図とタイムテーブルです。


そこからThink Cafeという
WiFiがつながるカフェへの地図です。


路上で地図を広げて
キョロキョロしていると、
いかにも観光客っぽく見えて
盗難などのターゲットにも
なりかねないので、
こうしてiPodなどにデータを入れておくと
非常にスムーズに移動ができます。

また、オフラインでも使える
NY地下鉄マップなどのアプリを
1つ用意しておくと、さらに便利かと思います。

ところで、実際のところ、今の世の中では
iPhone5やiPhone6を利用している人
その他のスマホを利用している人が
大半かと思います。

その場合、やるべき設定は、
「データローミングをオフ」
「機内モードをオン」
「WiFiをオン」です。

こちらのサイトに、わかりやすい説明が
載っていました。
http://www.nakutemo-hawaii.com/iphone-wifi/

パケ代を押さえるために
日本国内でもモバイルWiFiを併用して
こういう設定にしている人もいるかと思います。

あとはSIMフリー携帯を使う
という方法もあるようですが、
こちらは、まだ試したことがないので
いずれ、使うことがあったら、
あらためて記事を投稿しますね。

2015年3月12日木曜日

ボランティア活動で学ぶ

皆さま、こんにちは。ねこです。
ニュージャージーに戻ってから、
連日のように外出が続いていて、
なんと、10日間も
ブログを更新していませんでした(汗)。

そんな折、高校時代の友人から、
「ブログ、楽しませてもらってるよ」
というLINEメッセージをもらい、
お~、頑張って書くぞ~と思った次第です。
Kさん、メッセージありがとう♪

さて、今日はニューヨークでの
ボランティア活動のお話をしましょう。
すでに、何度かこのブログの中で
ご紹介していますが、
ねこは、New York Caresという
ボランティア団体の会員になっています。

New York Cares
https://www.newyorkcares.org/

登録手続きについては、
12月23日のブログで紹介しています。
http://interesting-languages.blogspot.com/2014/12/new-york-cares.html

初めて活動に参加したのは1月。
Multi Fest 2015!という、
公園の樹木を保護するための
イベントでした。
http://interesting-languages.blogspot.com/2015/01/mulchfest-2015.html

その後、Animal Havenという
アニマルシェルターで、
動物のお世話もしました。
http://interesting-languages.blogspot.com/2015/02/havenheaven.html

老人ホームを訪れ、
1月がお誕生日の人を
お祝いするパーティーにも参加しました。

そして、昨日は、企業や個人から
寄付されたコンピューターを
外見(キーボードや筐体)も
中身(ソフトウェア)もきれいにする
という活動に参加しました。

「貧しい家庭の子供たちにも、
1人に1台コンピューターを」という
ニューヨーク市としての取り組みで、
CFY(Computers for Youth)という団体が
取りまとめを行っています。
http://cfy.org/
New York Careは、こうしたさまざまな機関と
連携して、活動を行っているのです。

さて、コンピューターの
クリーニングを行う場所は、
政府関連機関の建物なので、
テロ対策がとても厳しく、
ビルのエントランスは、
空港の手荷物検査場そっくり!

パスポートを見せ、訪問目的を伝え
手荷物はX線、人間は金属探知機を通り、
どうにか作業場所へ到着しました。

とにかく広い広い倉庫です。
信じられないほどたくさんの
パソコンが置いてあります。


どっちを見ても、パソコンだらけ。


こちらは、クリーニング作業中のもの。


筐体を開け、埃を除去し、
データを消去して、
基本ソフトをインストールします。


モニターもずらり。


一見、大変なボランティア活動に
見えるかもしれませんが、
実は、内容も雰囲気も、とっても気楽!

コーヒーとお菓子が
山のように用意されていて、
イスに座って、コーヒーを飲みつつ、
ワイワイとお喋りを楽しみながら、
せっせとキーボードを磨くといった感じ。

“お金をもらってやってるわけじゃないんだから、
とにかく気楽に楽しもう”という雰囲気が
漂いまくっています。

お喋りしながら、気が合えば、
FBでお友達申請をし合ったり、
面白いYouTube動画の話になれば、
誰かがiPhoneでYouTubeを開いて、
それを見ながら作業したり。

そして、なんと嬉しかったのは、
作業着として着ていたこのTシャツを
もらえてしまうこと!


「え~、もらえるの? マジで??」
と大感激していたら、なんと2枚くれました(笑)

ボランティア活動は、
“人の役に立つ”というだけでなく、
たくさんのことを学ぶ機会になるので
本当にオススメです。

用事がなければ訪れることのない
さまざまな場所に行けます。
こちらは昨日の乗り換えと地図。


訪れたのは、
ニュージャージーからハドソン川を越え、
マンハッタン島を通り抜け、
イースト川を越えたところにある
クイーンズというエリアです。







用もなくわざわざ訪れるような
場所ではありませんが、
観光地とは違う表情のニューヨークを
垣間見ることができました。

また、ボランティア活動で
出会える人々も貴重です。
個人的にとても親しくなった人もいて、
ご自宅を訪れたりもしています。

参加者は“自分の時間を少し割いて、
世の中のためになることをしたい”
という気持ちを持った人たちの集まりなので、
皆、心にゆとりのある雰囲気が
漂っています。

ボランティア活動というと
学生や主婦、年配者など、
時間のある人がやるというイメージでしたが、
実は超エリートビジネスマンなども、
普段の仕事とはまったく違うことを通して
人との交流を楽しんでいたり。

大都会ニューヨークにも、
“他人の役に立ちたい”という思いで
自分の時間を提供する人たちが
こんなにいるんだと思うと、
世の中まだまだ捨てたもんじゃないな
という気持ちになりますね。

英語での会話力が中級レベル以上の人は、
ぜひ、語学学校だけでなく、
こうした現地のボランティア活動に
参加してみることをオススメします。

New York Caresの活動は、
基本的にどれも単発で申し込めるので、
5日程度のニューヨーク滞在中に
1~2時間だけ参加するのも可能です。
(※事前申し込みは必要)

今は仕事や子育てがあって、
ニューヨークなんて夢のまた夢という人も
“いつか時間が取れたら
ニューヨークを訪れて
ボランティア活動をしてみよう”
という夢を持ってみるのもステキかも♪

2015年3月2日月曜日

祝☆15万アクセス

皆さま、こんにちは。ねこです。
ふと気づけば3月。
日本はだいぶ春めいてきたようですね。

ねこは、昨日、ニューヨーク州中央部の
ユーティカから、ニュージャージーに
戻ってきました。

途中、Albany(オールバニ)までは、
車で送っていただき、
そこからはアムトラックでの鉄道旅。


こちらは車内の様子。
土曜日の午後2時すぎ。
かなり空いています。


車窓を見たら、なんと
ハドソン川が凍っていました!


カッチカチやで~(笑)


キラキラしているのは
水面ではありません。
テカテカに光った氷です!!


せっかくなので、映像もお楽しみください。


16:50にニューヨークのペンシルベニア駅に
到着する予定だったのですが、
なんと16:35頃に到着!!

行きで2時間遅れになった分、
急いでくれたのかな(笑)

それにしても、2月2日から2月28日まで、
約1か月のユーティカ滞在中、
アジア系の人を
まったく見かけなかったのは驚きでした。

もちろん町の中心部に行けば、
中国人や日本人も何人かは
暮らしているとは思うのですが、
それほど外出もしなかったため、
基本的に会うのは、地元の人々ばかり。

ロンドンやニューヨーク、
ロサンゼルスやシドニーなどでは
絶対にありえない
本物の“英語漬け”の日々となりました。

おかげで、これまで長年感じ続けてきた
英語への“飢え”のような、
強烈な感覚は少し和らぎ、
“とにかく常に英語を耳にしなくては”という
切迫感は少し収まったように思います。
もちろん、これからも、たくさんの英語を
聞いて読んでいきたいとは
思っていますけどね。

今回、アメリカ人の日常生活に
どっぷり入り込んだおかげで、
文化や言語について、
たくさんのことを知ることができました。
いずれ、この経験についても、
電子書籍にして出版したいと思っています。

英語学習法についての本も、
昨年12月中に出版しようとしながら、
諸事情により保留となっていましたが、
出版に向けようやく再稼働しました。

アメリカの税務署IRSとの
書類手続きなども進めつつ、
最終校正作業を行い、
どうにか3月中には出版したいと思います。

ところで、今日、このブログを書くために
ブログ編集サイトにログインしたら、
なんと総アクセス数が
15万件を突破していました!!(驚)
皆さま、応援ありがとうございます!


もともとは、英会話学校の生徒さんから
レッスン中や休憩時間に
いろいろな質問をいただき、
それにお答えするために、
ブログを書き始めたというのがきっかけでした。

そして、ブログを書くという動機を得たことで、
言語に対するアンテナが磨かれることとなり、
次から次へとネタが現れ、
リサーチをするごとに知識が増え…
という好循環が確立。

時折、忙しすぎたり、ブログを書くことに
対する迷いが生じたりで、
数週間、更新をしなかった時期もありますが、
1日あたり300件を超えるアクセス数を見ると、
“ん~、待っててくれる人たちがいるんだから、
頑張って書かなくては!”という
気持ちになることができました。
本当にありがとうございます!

これから先も、英語や日本語や
その他、言葉全般について、
これは面白い(That's Interesting!)と
思ったことを書き続けていきたいと思います♪