2013年6月13日木曜日

「マンハッタン・ヘンジ」

皆さま、こんにちは。ねこです。
(また)ニューヨークに来ています。
これまでになく毎日せっせと活動しています。

日曜日の夕刻に到着して、そのまま夜はジャズライブへ。
翌日は地元(?)ニュージャージーでヨガレッスン、
夜はまたジャズライブ。
火曜日は、以前、旅先で会ったロイターの記者さんのオフィスを訪ね、
夜は友人たちと5人で集まって、食事&ライブ&おうちでおしゃべり。
気分はまさに、ニューヨークを舞台にしたドラマの「フレンズ」(笑)
そして、今日は元同僚とハーレムのウォーキングツアーと、
フラメンコのダンスレッスンに参加しました。
こんなに予定をてんこ盛りにしたのは初めてです。

そして、今さら、こんなことを言うのもなんですが、
本当に本当に英語が話せるようになってよかった!
元同僚や友達と会話を楽しめることはもちろん、
ライブのMCも、ツアーガイドさんの話も、
フラメンコレッスンの指示もちゃんと理解できて、
その瞬間、瞬間を満喫できたことは、
本当に何にも代えがたいことだなと思いました。

この喜びをたくさんの人に味わってもらえるように、
帰国したら、また精一杯、楽しいレッスンをお届けします♪
英語が話せると、すごくすごくすごく世界が広がります。
多少めちゃくちゃだろうが、発音が悪かろうが、
そんなのは、ほんと、ど~~でもよくって、
とにかく口を開けて、声を出せば、何か伝わります。
そして、練習すれば、もっともっと快適に伝わります。
さあ、みんなで頑張ろう。

ところで、今日、素敵な出来事がありました。
ハーレムツアーで、ガイドさんが、
「今日はマンハッタンの碁盤の目に沿って夕日が沈む
特別な日なんだよ」という話を聞きました。
でも、日没の時間帯には、フラメンコのレッスンが入っていたので、
残念だなぁ…と諦めていたのです。
ところが、フラメンコのレッスンを終え、
ダンススクールのドアを開けると…


ほんと、奇跡の瞬間でした。
「ストーン・ヘンジ」を真似した表現で、
「マンハッタン・ヘンジ(Manhattanhenge)」というそうです。

かつて一緒に英語を教えていた元同僚と
こんな素敵な瞬間を共有できたことは最高の喜びです♪