2013年6月3日月曜日

a.s.a.p.

皆さま、こんにちは。ねこです。
珍しく風邪などひきまして、
週末はゴロゴロしていました。
声が出ないと英会話の“練習”ができなくて困ります。

そう。英会話は練習が必要です。
例えば、ダンスが踊れるようになりたい時、
ただ、じっとダンスのDVDを繰り返し見ていても、
決して踊れるようにはなりません。
ギターが弾けるようになりたい時、
たくさんCDを聴いて楽譜を眺めていても、
決して弾けるようにはなりません。
英会話も同じです。

英語は、どうしても学校の教科というイメージがあるので、
「勉強しなくちゃ」と思ってしまいがちです。
でも、会話をしたいなら、声を出さなくてはいけません。
せっせと口を動かして練習をしていれば、
考える前に言葉が出てくるようになります。
前置詞とかも、口が覚えてくれます。
ぜひ、体で覚えていきましょう。

さて、ねこは英会話の練習のために、
毎朝、「ラジオ英会話」を聴いて、
せっせと口を動かしています。

「ラジオ持ってないし…」
「決まった時間にはなかなかね…」
と思った人、心配ご無用です。
ラジオ英会話はホームページ上で聴けます。
https://cgi2.nhk.or.jp/gogaku/english/kaiwa/

今年から、利用するのに会員登録(無料)が必要になりましたが、
そんなのは、ちょちょいのちょい♪
ぜひ、活用してみてくださいね。
何しろ、この番組は、情報の宝庫です。
毎日のように新しいことに出会えます。

先日も、新たな発見がありました。

a.s.a.p.

"as soon as possible"の略で、
手紙やメールなどで「至急お返事ください」
などという時によく使う表現です。

それ自体は、わりと昔から知っていましたが、
この読み方、「アズ スーン アズ ポッシブル」の他に
エイ サップ」っという読み方があるんだそうです。
いやぁ、知らなかったわぁ…。

こういう小さなインプットを積み上げながら、
口を動かしてアウトプットを続けていけば、
ちょっとずつちょっとずつ英語の世界が
広がっていくんですよね。
ぜひ、欲張らず、ちょっとずつやっていきましょう♪

P.S. ミュージシャンのインタビューを読んだり、
実際に会って話をしたりすると、みんな必ず、
「毎日すごく練習をする」と言います。
NYで会った80歳の著名なピアニスト、ジュニア・マンスも、
「練習の時間だけは何としても確保しないとね」と言っていました。
あれだけの偉大なピアニストさんも毎日練習するなら、
英会話講師も、もっともっと英語を話す練習をしないとね。(^^ゞ