2013年1月12日土曜日

サイズの話

皆さん、こんにちは。ねこです。
充実した休暇が終わって、レッスンを再開し、
ほんとレッスンって楽しいなぁ…と
あらためて実感している今日この頃です。^^

さて、今日は英語でサイズを言う話。
日本語で洋服や飲み物のサイズの話をする時、
私たちは、「L(エル)」「M(エム)」「S(エス)」
という表現を使いますよね。
これ、英語で話す時も、そのままでOKでしょうか?

答えはNO。
たしかに、英語圏の国でも、
洋服などには、「L」「M」「S」と書いてあります。
でも、それはあくまでも書き言葉。
実際に話をするときには、しっかりと、
「ラージ」「ミディアム」「スモール」と言います。

もっとも、「エル」「エム」「エス」と言っても、
意味はちゃんと通じてしまうでしょう。
でも、通じるけれど、普通、ネイティヴは言わないそうです。

実は、このことを最近まで知らなかったので、
レッスンの準備で、ネイティヴに確認した時に
とても、びっくりしました。
きっと、これまで外国人と話をする時に、
「エル」「エム」「エス」と言っても、
相手が理解してくれちゃっていたので、
実は普通はそういう表現はしないという事実に
気づかずにきちゃったんでしょうね。(^^ゞ
それにしても、目からウロコでした!

・・・・・

ところで、皆さん、楽しみながら
英語に触れる工夫をしていますか?

比較的最近英語を始めた生徒さんが、
「先生、今日、英語の本を買ったんです」と言って、
英訳されたマンガの本を見せてくれました。

もともと大好きなマンガなので、
日本語と英語を照らし合わせながら、
楽しんでみるとのことです。
そういう工夫って、とてもステキですよね♪