皆さま、こんにちは。ねこです。
"like"という一見、簡単そうな単語、
実は案外クセモノだって知ってますか?
こんな本があります。
このタイトル、普通に訳すと、
「猫に好かれる97の方法」
という感じになります。
"make"が「~に…させる」という意味で、
"like"は「好き」という意味で使われています。
実際に、本の内容もそのままで、
猫をじゃらす方法などが書かれています。
しかし、実はこのタイトル、
すごくヘンな解釈をすることも可能です。
"make"を「作る」という意味で訳し、
"like"を「~のような」と訳すと、
「あなたのような猫を作る97の方法」
となります(笑)。
でも、「あなたのような猫」って、
いったいどんな猫でしょうね?
よく食べる猫?
文句ばっかり言う猫?
飽きっぽい猫?
何はともあれ、
"like"は気をつけて訳しましょう♪