皆さま、こんばんは。ねこです。
パーティーに参加された生徒の皆さん、お疲れ様でした。^^
ねこは今日も生徒さんのテーブルにお邪魔しては
英語の勉強方法について語りまくってしまいました。
いつも“熱血にゃんこ先生”ですみません。(^^ゞ
さて、今日は「髪を切る」という表現について書いてみようと思います。
日本語では当り前のように「髪を切る」と言いますが、
実際に自分で「髪を切る」人は少ないですよね。
正確に言うと、たいていの人は美容師さんや床屋さんに
「髪を切ってもらう」ということになるでしょう。
つまり、"I cut my hair.(自分で髪を切る)" という人は少数派で、
大抵の人にとっては、"I have my hair cut.(髪を切ってもらう)" というのが
正しい表現になります。
ここで出てくる "have" というのは使役動詞と呼ばれるものなんですが、
まあ、そういう難しい話はさておき、この形のまま覚えちゃってください。^^
あるいは、"get a haircut(ヘアカットをする)" という表現もOKです。
レッスンで使っているテキストでは、こちらの表現が主流ですね。
この場合の "haircut" は1語で名詞として使われています。
"get a massage" と同じ形の表現です。
どちらの表現でもOKなので、「(美容院などで)髪切った?」というのは
ぜひ、いつでも聞けるようにしておきましょう。
"Did you have your hair cut?" (※Googleで300万件ヒット)
あるいは
"Did you get a haircut?" (※Googleで500万件ヒット)
です。
さて、でも、前髪は自分で切るという人は
女性では結構いるのではないでしょうか。
この場合は、"I cut..." や "I trim..." という表現が使えます。
ちなみに、「前髪」って何て言うか知ってますか?
前髪を表す英語はいくつかありますが、
"fringe" や "bangs" という表現が一般的なようです。
なので、自分でチョキチョキと少しだけ前髪を切った場合は
"I trimmed my fringe." (※Googleで7,700件ヒット)
または
"I trimmed my bangs." (※Googleで29,000件ヒット)
と言うことができます。
切り過ぎちゃったときは、
"I trimmed my bangs too short." です。
まあ、でも、これを英語で言えても前髪は元には戻らないので
ワックスをつけてごまかしてくださいね(笑)。