2014年2月21日金曜日

「デフラグ」「デリート」

皆さま、こんにちは。ねこです。
今日もちょこっと書きます。

パソコンをよく使う人は、
「デフラグ」という言葉を聞いたことがありますよね。
IT用語辞典e-wordsで調べると、
こんな説明が書いてあります。

デフラグ 【 defrag 】 デフラグメンテーション / defragmentation
ディスク最適化 / ディスクデフラグ
記憶装置内のファイルを先頭から再配置し、空き領域の断片化を解消すること。また、そのような処理を行うソフトウェア。

この言葉、英語なので、
当然そのまま言えば伝わりそうな気がしますが、
ちょっと注目すべきはその発音。

こちらをクリックして、ちょっと聞いてみてください。
http://www.howjsay.com/index.php?word=defrag&submit=Submit

「ディ フラーグ」って言ってますよね。
日本語表記としては、すでに
「デフラグ」で定着してしまいましたが、
正しい音は「デ」ではなくて「ディ」なのです。

もう1つ、コンピューター関係でよく耳にするのは
delete デリート(削除)。
こちらも実は、正しい発音は「ディリート」となります。

Facebookに「ディフラグに時間がかかって…」
という書き込みをしている人がいて、
えっ? 「デ」じゃなく「ディ」なの!?と思ったのが
正しい音に気づくきっかけとなったのですが、
こういうコンピューター関係の用語などでは、
違う音で覚えてしまっている英語って、
たくさんありそうな気がしますね。(^^ゞ