2014年2月20日木曜日

"have eyes for"と"have an eye for"

皆さま、こんにちは。ねこです。
前回の更新から、気づいたらもう1週間。
う~ん、時間って飛ぶように過ぎていきますね。

そんな中で、やりたいことをいろいろやるには、
細分化が決め手かなと思います。

例えば、ねこは毎朝、こちらのサイトで
http://www.alc.co.jp/eng/toeic/daily/
TOEICの問題を3問解きます。(5分弱)

ランチの後には、イタリア語の
テキストの問題を解きます。(5分弱)

掃除や着替え、化粧をするときは、
英語ニュースを流しておきます。

どれも、ほんのちょっとだけれど、
やるとやらないとでは大違い。^^

忙しい大人が何かを続けていくには
“手間がかからない”
“時間がかからない”
“楽しい”
というのが重要ポイントかもしれませんね。

というわけで、このブログも、
短くていいから、もっとこまめに書こうかしら。^^


さて、今日は翻訳中に出会った面白い表現について。

"have eyes for"
"have an eye for"

この2つの表現、見た目はよく似ています。
上は目が複数で下は目が1つ。
しかし、意味はかなり違ってきます。

アルクの英辞郎(辞書サイト)を参考に
例文を作ってみました。

Rachel has eyes for wealthy men.
レイチェルはお金持ちの男性に関心がある。

Monica and Chandler only have eyes for each other.
モニカとチャンドラーは互いに相手をいちずに思っている。

Patty has an eye for beauty.
パティーには審美眼(=美しいものを見極める力)がある。

They have an eye for art.
彼らは美術品の鑑識眼がある。

違いを感じ取っていただけましたか?
"have eyes for"は「~に興味がある」という
ニュアンスなのに対し、
"have an eye for"には「目利きである」
といったニュアンスがあります。

「興味がある」の方は、
両目を開けて、口も開けて、
ぽか~んと見とれてる感じ。
「目利き」の方は、
虫メガネを持って片目を閉じて、
じっくりと鑑定しているイメージでしょうか。

それにしても、単数形と複数形で
ここまで意味が違ってしまうとは、
びっくりですね!


P.S. ランチ休憩と称してFacebookを見ていたら、
友人がとてもすてきなブログ記事を紹介していました。
これ、なかなか驚愕です♪

「ママ、EUの大統領に会ってくるわ!」
http://ameblo.jp/kids-sports-creation/entry-11773862525.html