皆さま、こんにちは。ねこです。
先日のレッスンで、生徒さんが面白い話をしてくれました。
ドラッグストアで買い物をしていたら、
外国人のお客さまが"shower gel(シャワージェル)"はどこですかと、
店員さんに尋ねていたというのです。
「先生、英語では"body soap"って言わないんですかねぇ…」と。
おお~っ!
これまで考えたことがなかったけれど、
いいポイントに気づきましたね。
さっそく、"body soap"をGoogleで検索してみると、
BODY SHOPの石けんなどがヒットしました。(^^;
基本的に、"soap"という単語を検索した場合は、
固形のモノばかりが出てくるようです。
いわゆる日本語でいうところの「ボディーソープ」っぽいものは、
"shower gel"や"shower cream"と表現することになりそうです。
ただ、ちょっと引っかかるのは、実際の使い心地。
日本の「ボディーソープ」は、液体自体がサラッとしてて、
洗い終わって流した時に、肌がキュキュッとしますよね。
でも、いわゆる欧米の"shower gel"というのは、
もう少しドロッとしていて、洗い終わった後も、
なんとなくヌルッとした感じが残る気がするんです。
というわけで、ねこの個人的な感覚としては、
やっぱり日本のものはカタカナで「ボディーソープ」、
外国のものはアルファベットで"shower gel"なのかなぁ…と(笑)。
ちなみに、日本では「化粧水」を意味する
「ローション」という言葉も、ちょっとクセモノ。
旅先のイギリスで化粧水が必要になり、
"lotion"と書いてあるボトルを買ったら、
これ、絶対、「乳液」だよね…という感じの
とろみのある液体が出てきました。
化粧水っぽいものが必要な時に買うべきは、"toner(トゥナー)"。
音調、色調を整えるという意味の動詞"tone"から派生した言葉で、
コピー機などで使う「トナー」もこの単語です。
ただ、ボディーソープ同様、こちらも日本のものとは
ちょっと成分が違い、主な用途はお肌の汚れ落としのようです。
“化粧水を5度づけして、しっかりお肌に潤いを…”
みたいな感覚は日本特有なんでしょうか。
“郷に入っては郷に従え”というのを
大切にしているねこではありますが、
スキンケア関連のアイテムだけは、
旅先でも日本製のものを使いたいなぁ…と思うねこなのでした。
<写真展情報>
先日もお伝えしましたが、10月22日から、
新宿三丁目で猫写真展を開きます。
そして、10月26日(土)は英会話関係者の
パーティーにしようかなと考えております。
ねこの生徒さんたち、また、このブログの読者さま、
よかったらバーに遊びに来ませんか?
特に時間は決めていませんので、お好きな時間にどうぞ。
ねこは19:00から23:00すぎまで会場にいる予定です。
https://sites.google.com/site/weonphotos/news/kumikosexhibition2013
※翻訳者さんの集まる日も、別途設定しようかな~と
只今、検討中です。^^