皆さま、こんにちは。ねこです。
友人Sちゃんが来年の春から、旦那さんと一緒に
キルギス共和国に駐在することになりました。
キルギス。。
ええと…。
どのへんにあるんだっけ?
というのが、ねこを含めた
多くの人の反応かと思います。
場所はこのへんです。
そっかぁ、キルギスかぁ…。
本当に未知の国だよなぁと思いつつ、
なんとなくアンテナを立てておいたら、
いきなりこんなFacebook広告が
ねこアンテナに引っかかってきました。
というわけで、先日、Sちゃんと一緒に
上智大学でのイベントに
足を運んできました。
ほぼ知識ゼロの状態で、
キルギスという国の話を聞きました。
まず、キルギス人の顔は、
日本人にとてもよく似ているそうです。
キルギスの人は、
「昔、肉が好きな人たちはここに残り、
魚が好きな人たちが、海を渡って
日本人になったんだ」と
言っているのだとか。
そして、イベント会場の
スクリーンに映し出される
美しい写真の数々に、
本当に驚きました。
首都ビシュケクの街は、
とても発展していて
美しい公園などもあるそうです。
しかし、少し首都から離れると、
貧しい暮らしをしている地域もあり、
国連WFPは「子どもを空腹のまま
学校に通わせてはならない」という
スローガンのもと、
学校給食を向上する
プログラムを実施しています。
今回のイベントでは、
キルギスのお話だけでなく、
国際協力についても
いろいろ知ることができました。
こちらが配布された資料。
「国際協力」という言葉を聞くと、
何やら壮大ですごいこと
という印象を受けますが、
国際機関で働いたりする以外にも
できることはたくさんありそうな気がします。
例えば、日本に観光に来ている外国人が
道に迷っていたら、
それを助けてあげるのも
小さな小さな国際協力です。
さて、イベントの帰り道、
Sちゃんと英語学習について、
いろいろ話をしました。
キルギスでは、キルギス語や
ロシア語などが使われるそうですが、
Sちゃんの場合、お子さんが
インターナショナルスクールに
通うことになるので、
まずは、先生や他の親御さんとの
コミュニケーションのために
英語が必要になるのだそうです。
「今は忙しいから、
現地に行って時間ができてから、
英語を勉強するわ」と言っていた彼女。
「出国まではあと1年あるんだから、
1日1分でも声を出して練習したら、
1年後には、かなりできるようになるよ」
と伝えたら、急に気持ちが
前向きになったとのこと。
そんなわけで、ねこはSちゃんの
英語学習アドバイザーを
買って出ました。
これが、ねこなりの国際協力です!
彼女は車通勤なので、
駐車場に車を止めてからの
3分を英語の勉強にあてるとのこと。
そして、時々、ねことの
Skypeレッスンを受けてもらいます。
多忙なSちゃんが、
ここからの1年、どんなふうに
英語力を伸ばしていくのか、
このブログでも時々、
ご報告したいと思います。
…と言って、Sちゃんに
プレッシャーをかけてみる(笑)。
Sちゃん、頑張ろうね♪