That's interesting!: イースター散歩（※画像多いです）

皆さま、こんにちは。ねこです。
日曜日はイースター（復活祭）でした。
これは、イエス・キリストが
死後3日目に復活したことを祝うお祭りで、
春分後の初めの満月の次に来る日曜に
行われます。

卵の形をしたチョコレートなどを
街中で見かけるのですが、
卵は生命の復活の象徴。
そして、ウサギは繁栄の象徴。
というわけで、このEaster Eggというのは
なんと、ウサギの卵ということに
なっているのです！！

教会や公園などでは
Egg Hunt（エッグハント）という
ウサギの卵を探す子ども向けの
イベントが開催されます。

そんなわけで「ウサギは卵を産む」と
信じている子どもも多いのだとか。
教育上、どうなんだろ？(笑)
まあ、サンタクロースと同じですかね。

さて、そんなイースターの日曜日、
ねこは、マンハッタンをぐるりと
散歩することにしました。

まずは、42丁目のバスターミナルから、
セント・パトリック教会まで約20分。

わっ、出たーっ！
裸のカウボーイ！！

この人、タイムズスクエアに行くと
かなりな確率で見られます。
でも、みんな、わりと
遠巻きに見ているのが笑えます。

なんだかカッコイイ写真が
撮れました。
これ、どのへんだろ？(笑)

さて、五番街の49丁目から57丁目で
Easter Bonnet Festivalという
帽子パレードが行われています。

要は一般の人が、飾り帽子をかぶって
ウロウロしているだけなのですが、
こういう日は、
"Can I take your photo?"
というお願いにも
快く応じてもらえるので、
たくさん撮ってみました。

ニンジンとウサギのついた
帽子をかぶって、
タクシーを止める男性(笑)

こちらは卵の首飾りですね。

色とりどりな3人組。
どういう関係なんだろう？

ロックフェラーセンターの周辺も
人が溢れています。

撮る人も撮られる人も、
みんな笑顔。

さて、セント･パトリック教会に
到着しましたよ。

すご～く大きいドア（？）があるけれど、
実際に開くドアはちっちゃめです。

中に入ってみると、おお～っ！！！
こういう場所に来ると、
“やっぱり神様っているのかも”
という気持ちになります。

再び外へ。

教会のまわりは、
帽子パレードの人でいっぱいです！
おじちゃんたち、顔と帽子の
イメージのギャップが…(笑)

とても華やかなお姉さんもいました。
このお花、全部くるくる回ります。

こちらは、ウサギさんに
「一緒に写真撮らせて」と
頼んでいる男性(笑)

さて、5番街はブランドのお店が
ずらりと建ち並びます。

ドルチェ＆ガッバーナ。

グッチ。

あっ、トランプタワー。

ティファニー！！

う～ん、美しい。。

ブルガリ。

ルイ・ヴィトン。

あっ、アップルストアだ！

カルティエ。

セントラルパークの
右下（南東）まで来ました。

ちょっと小腹が空いたので、
ホットドッグでも食べましょう。

Nathan'sという有名な
ホットドッグ屋さんで
ザワークラウトののった
ホットドッグを買いました。

「ザワークラウト」の発音、
イマイチ自信がなかったので、
メニュー番号を見て、
"Number 3, please"(笑)。

"With side?"
（サイドメニューをつける？）
と聞かれるので、
"No, thank you."

3.75ドルで、
美味しい物ゲットです！♪

カルティエの角に、噴水があって、
みんなそのまわりに座って
何か食べたりお喋りしているので、
ねこも、ちょこんと座って、
ホットドッグを囓りました。

すると、通りがかりのおじさんが、
"Take your time♪"
（ゆっくりお食べ）と笑いかけて
去っていきました。
ニューヨークって、こんな風に
ちょっとしたコミュニケーションが
楽しめる場所だったりもします。

さて、ここが
セントラルパークの端っこ。

チューリップは、
まだ咲いていません。
何色が咲くんでしょうね？

ニューヨークっぽいお土産が
いっぱい並んでいます。

ちなみに、言われたままの値段で
買ってはいけません。
すごく気に入った様子を見せつつ、
"Hmm... I'll come back."と言うと、
「値段が問題？　○○ドルにしたらどう？」
と必死になって売り込んできます。
その金額で買ってもいいし、
ひょっとしたら、あともう一押しできるかも。

さて、階段を降りて、セントラルパークの
中に入っていきます。