“自分の発音って、ネイティブには
どう聞こえているんだろ”
と思ったことはないですか？
今日はその簡単な確認方法を
ご紹介します。
iOSの音声認識アプリSiriを
使った方法なのですが、
Androidをご利用の方は、
Android用の音声認識アプリを
利用して試してみてくださいね。
やり方は本当に簡単。
メールでも、Evernoteでも、Lineでも、
何でも構わないので、
文字入力をする画面を出します。
こちらは、Evernoteの
新規ノート作成画面。
英語入力モードにして（←これ重要）
spaceの左にある
マイクのボタンをタップして
何か英語を話します。
こちらの画面は、
"She lives by the sea"とねこが言うのを
自動音声認識で拾っているところです。
言い終えたら、Doneをタップ。
こんな感じで、きちんと
音声入力ができました。
これは、Eテレの
「ニュースで英会話プラス」の
発音練習で使われたセンテンスです。
続いて、ニューヨーク発音矯正専門家
ポペノ先生から教えていただいた
練習用センテンスを言ってみました。
実はこれ、1回ですんなりと
音声入力ができたわけではありません。
日本人にとって、案外難しいのは
/l/（エル）の発音。
"lives"と言っているのに、
"Davis"などが出てきたりして、
ちょっと冷や汗。。
/l/を発音練習をする時は、
少し大袈裟に舌先を
上の前歯の先端に
つけるようにしてみてください。
/t/や/d/の発音をする時は、
舌先が上の前歯の歯茎に触れます。
なので、/d/と認識されるということは、
舌の位置が後ろすぎるということです。
ぜひ、試してみてくださいね。
＜本日のおまけ＞
先日、発音矯正のポペノ先生の
ご自宅に伺い、教材制作の
打ち合わせをしてきました。
こちらがポペノ先生と、
飼い猫のケッツェルです。
ちゃんと打ち合わせしてたんですかって？
もちろんです！
日本人に/r/の発音を
どうわかりやすく説明するか、
しっかり討論してきましたよ。
ポペノ・メソッド公式ページ
http://www.popenoemethod.com/
