皆さま、こんにちは。ねこです。
GCAIのイベント
「GCAI LAB -5カ国代表が徹底トーク!
ここがヘンだよ日本のインバウンド対応」に
行ってきました!
いやはや、思っていた以上に
いろいろな発見がありましたね。
ただおかしな点を指摘するだけではなく
どういう部分が違うのか
どうしたらいいのかといった
建設的なコメントも多く
とても参考になりました。
特に印象に残っていることを
いくつか書いてみようと思います。
◆多言語サイト
ただ同じ内容を各国の言葉に訳すだけではダメ。
国によって「面白い」と感じることや
「当たり前」と思えることが違うので
どの国の人をターゲットにしたいのかを
意識して、内容を変える必要がある。
◆トランスクリエイト
ただ、文字を訳すだけではなく
ネイティブによる
クリエイティブ・ライティングが理想。
◆サイトや誌面のデザイン
何をカッコイイと感じるかの基準も
国によって違う。
英語圏の人に対する発信は
ポイントを絞ることが大事。
ビジュアルを多用し、文章は短く簡潔に。
◆動画の重要性
動画で伝えることのできる情報は
文字よりもはるかに多い。
飲食店への入り方やスタッフの紹介などを
動画で見せることで、
どんな場所だろうという不安を
取り除くことができる。
英語圏の人は、SNSなどで
友人がシェアした動画を見て、
「自分も行ってみたい」と
思うことが多い。
ざっとまとめだけ書きましたが
トークの中では、
面白い具体例が豊富に語られ、
思わず声を出して笑ってしまう場面も
たくさんありました。
できることなら、
動画でお伝えしたいくらいです(笑)