2013年12月12日木曜日

英語以外の言語

皆さま、こんにちは。ねこです。
先ほど、今年の3月から続いていたF1情報番組の
最終回の翻訳を納品しました。
毎週水曜日の朝に、30分の番組の映像を受け取り、
5人の翻訳者で手分けをして訳し(1人約5分程度)、
木曜日にグループ内でチェックし合って、
リライトし、納品するというスタイルです。

最終回の放送は、12/20(金)28:30~28:55
(つまり、土曜の早朝4:30~4:55)です。
あまり起きてる人はいないと思うので、
よかったら録画して、見てみてくださいね。

BSフジ F1情報番組「The Inside Line」
http://www.bsfuji.tv/top/pub/insideline.html


さて、翻訳作業をしつつ、隙間の時間に、
ちょこちょこと旅の準備を進めておりまして、
今日、ようやく全日程の宿泊場所が決まりました。
最初に航空券を取り、次にフェリーや電車を調べながら、
訪れる場所を決めていき、ホテルを予約。

どう荷物を運ぶか、どのタイミングで何を見るか、
想像力を働かせつつ、予算も考えつつ、
「ああ、急がないと条件のホテルがなくなる!」
「でも、訪れる町がまだ決められない!」
「ひゃあ、翻訳の締め切りが…」という調子で、
なかなかの切迫感がありましたが、
どうにか、実行可能なプランが完成したという感じです。
どこでも行きたい場所に行くことができるというのは、
本当に本当に本当に贅沢なことですね。

さて、今回訪れるのは、イスタンブール、
サントリーニ島、アテネ、バーリ、アルベロベッロ、
サンマリノ、パルマ、ヴェローナとなりました。
はい、どこも英語圏ではありません。
久しぶりに言葉の壁を味わうことになります。

これまでの経験上、付け焼き刃の準備で話せるのは、
せいぜい「こんにちは」と「ありがとう」程度、
ということは、よ~くわかっています。
辞書を持っていったところで、
ページをめくる時間なんてないのもわかっています。

そんなわけで、今回はとりあえず、
ガイドブックに掲載されている
「トルコ語」と「ギリシャ語」の基本表現をコピーして
持っていくことにしました。
「英語のメニューはありますか?」
「このバスは○○へ行きますか?」
などの表現は、なんとか暗記しておきたいところです。

WiFiのつながる場所なら、
Google翻訳のアプリが使えるかもしれません。
(※日本語→ギリシャ語の変換をするよりも、
英語→ギリシャ語という変換をしたほうが、
ちゃんと訳してくれそうな気がしますね)

でも、お互いに何を言ってるのか、
言葉はさっぱりわからないものの、
だけど、伝えようとしていることはなんだか伝わる、
そんな感覚を味わいたいなぁ…という気もしています。

イタリア語については、ちょっと真剣に取り組んでいます。
具体的に何をしているかと言うと、
それは、英語と同様、シャドウイング。
旅で使う言葉が収録されたCDを、
ひたすら、もごもごと、つぶやきまくっています。

どの程度、効果が出るかはわかりませんが、
“シャドウイングは英語以外の言語にも効果あり!”
ということを実証するためにも、頑張らなくては。
とにかく、英語も、他の言語も、練習あるのみです♪