皆さま、こんにちは。ねこです。
ニューヨークのブルックリンで
6月に行われるアート祭りに向けて
猫写真集を作りました。
CDより少し大きいサイズの
36ページのミニフォトブック。
いくらで売ったらいいかしらね。
さて、今日は"have my word"
"give my word"という表現について
見ていきましょう。
ねこが"have my word"
という表現に出会ったのは
アメリカ人の友人宅で、
「美女と野獣」のDVDを見ていた時のこと。
父親モーリスの代わりに
城の牢獄に留まると言ったベルが
「一生、ここで過ごすと約束するのか」
と野獣に尋ねられ、こう答えます。
"You have my word."
直訳すると、
「あなたは私の言葉を持つ」。
自然な日本語としては、
「約束します」という感じです。
一度言ってしまった言葉は
取り消すことができない
という強いニュアンスが感じられますね。
この表現をブログに書こうと思い
ずっとネタ帳で熟成させていたら、
先日、ドラマ翻訳でも、
似た表現が出てきました。
ある大人の女性が、
12歳の少女に約束したことについて、
こう言うのです。
"I gave her my word."
「あの子に約束しちゃったから」
というニュアンスです。
どちらも、言葉の重みというものを
感じさせる表現ですね。
さて、「オーバーラッピングを頑張ります」
「キクタンを頑張ります」と言った皆さん。
"I have your word."
ねこは、しっかり覚えていますよ。
GWで、ちょっとうやむやになっていたら、
このへんで、リセットして、
もう一度、頑張りましょうね♪