2015年5月20日水曜日

外国人の目で東京を見る

皆さま、こんにちは。ねこです。
今日は、NYでのボランティア活動で知り合った
友人とその旦那様と、そして
本物の通訳案内士さんと一緒に、
丸一日、東京観光を楽しみました!

まずは、浜離宮からスタート。
http://www.jnto.go.jp/eng/location/spot/gardens/hamarikyuonshiteien.html


ガイドさんは、庭園の歴史や、
鴨猟のことなど、
いろいろなお話をしてくださいます。
植物や水鳥についても、
次から次へと説明が飛び出すので
本当にびっくりしました。

「鵜(う)」って英語で何て言うか
知っていますか?
正解は "cormorant" です。
「鵜飼い」が"cormorant fishing"なので
このあたりのガイド基本単語なのかも
しれませんね(汗)。

そして、水上バス(waterbus)で、
浅草へ向かいました。
http://www.jnto.go.jp/eng/location/regional/tokyo/asakusa.html

ここで、“あっ、そうか”と思ったのは、
「あれは、アサヒビールのビルですよ」
と最初から説明はせず、
「あのビルのデザインは
何を表していると思いますか?」
と、あえて観光客向けのクイズにしたところ。
ただ説明するだけでなく、
そんなクイズも楽しいですよね。


ちなみに「雷門」を訳すなら
"Thunder Gate"。
「風雷神門」は
"Gate of Wind God and Thunder God"
となるようです。


人形焼は、なかなか面白かったようで、
私の友人夫婦は、
熱心に写真やビデオを撮っていました。


日本橋人形焼のサイトには、
"a light sponge cake filled with red bean jam"
と書いてあります。
itakuraya.com/user_data/english.php

日本人は「ケーキ」と聞くと、
いわゆるイチゴショートや
チーズケーキなどを思い浮かべてしまうけど
こういうのも"cake"なんですねぇ。


このお線香モクモク状態は、
かなり印象的だったようです。

「お線香」は、「お香」と同じ扱いで
"incense"といいます。
ガイドさんがどんな説明をしたのか
聞き取れなかったのですが、
ネットでいろいろ表現を探したところ、
"Waft the smoke toward yourself
for good luck and good health."
といった説明が分かりやすそうです。

そして、うどん屋さんへ。


外国人の友人を連れていく時に、
英語メニューがあるお店を
チェックしておくと、
分かりやすくていいですね。


ビールのラベルに、
なんと、スカイツリーが!


スカイツリーを見た直後に、
こういうのを見ると、
ちょっとテンションが上がります

そして、お次は合羽橋。
http://www.kappabashi.or.jp/en/
台所用品(kitchen tools)のお店が
ずらりと並び、
そして、食品サンプル(fake food)の
精巧さには、本当に驚いていました。


そして、地下鉄で上野に移動。
紫陽花(hydrangea)が咲くまでには、
もうちょっとという感じ。


上野に来たのは、
東京国立博物館(Tokyo National Museum)を訪れるためです。
http://www.tnm.jp/?lang=en

入場前、ふと足を止めた友人に
「これは何?」と聞かれました。


「傘版のコインロッカーみたいなもので、
こうやってカギをかけるのよ」と、
実際にカギをかけながら説明してみました。
すると、めちゃめちゃ感心しながら、
傘立ての写真を撮っていました。
外国人と一緒に歩いていると、
当たり前だと思っていたものが
急に新鮮に見えてきます。

ちなみに、「傘立て」は"umbrella holder"や
"umbrella stand"というようです。
このカギがかかるタイプのものは、
"card lock umbrella stand"という名前で
通販のページに載っていました。

傘立てがあるのは、
傘の持ち込みが禁止のためでもあるのですが、
こちらは典型的な禁止表現です。


"no ______ past this point"
「ここより先、○○禁止」というやつですね。
こんな文例があるようです。

No photos past this point.
No cars past this point.
No smoking past this point.
No alcohol past this point.

さて、最後は両国国技館(sumo stadium)。
http://www.jnto.go.jp/eng/location/spot/sportfac/ryogoku-kokugikan.html

お相撲さんたちを見て、
"Wow!  They are monsters!"と
びっくり仰天する友人。
その横で、アメリカには、
太った人なんていっぱいいるじゃないか
と言いながらも、ビデオや写真を撮りまくる
友人の旦那様(笑)


ところで、このやぐらみたいなもの、
何か知っていますか?


ねこは知らなかったのですが、
お相撲の終わったあと、
このやぐらのてっぺんで、
「テンッテケテンッテンテンテン」
っていう太鼓を叩くのだそうです
おそらく皆さんのほとんどが
テレビで聞いたことのあるあの音です。

で、その太鼓には、
「さようなら。また明日ね」
という意味があるそうなので、
千秋楽が終わったあとには
演奏はないのだとか。

いやはや、本当に勉強になりました!
本物のガイドさんの仕事ぶりを見て、
これだけの知識を詰め込むには
どれほどの努力が必要なんだろうと、
ちょっと気が遠くなりそうになりましたが
でも、いい刺激になりました。

とにかく、もっと日本をよく知ろうと思います。
そして、自分の国のことを
きちんと語れるようになりたいですね。