2013年9月20日金曜日

「同床異夢」

皆さま、こんにちは。ねこです。
毎日、ワールドビジネスサテライトを録画して、
翌朝に見ています。
その中で、ついつい笑ってしまうのが、
アメリカ人経済学博士フェルドマン氏のコメント。
難しい日本語をちょこちょこと口にするので、
何だかそれが妙にツボに入っています。

先日も、彼は東京オリンピックについてのコメントで、
なかなか難しい日本語を使いました。

「ドウショウイムじゃダメなんですよ」

一瞬、にゃ???と、
頭の中でクエスチョンマークが飛び交ったわけなのですが、
ああ、そう、あのやや難しい四字熟語です。

同床異夢【ドウショウイム】
同じ寝床に寝ても、それぞれ違った夢を見ること。
転じて、同じ立場にありながら、
考え方や目的とするものが違うことのたとえ。

今の時代、「ドウショウイム」という言葉を聞いて、
この漢字を思い浮かべられる人は、
何割ぐらいなのでしょうか?

たしかに、時代とともに言葉は変わっていき、
字幕で使える言葉も、簡単なものへ簡単なものへと
変わっていく状態ではありますが、
古き良き日本語も大切に守っていきたいなぁ…と
思ったねこなのでした。

さあ、みんな、もっともっともっと本を読もうね♪