皆さま、こんにちは。ねこです。
今日のレッスンで、
"What is your dream?"という質問が出てきました。
大人になると、あんまり夢とか語らなくなっちゃうけれど、
こういうのはいいですね。^^
さて、今日はちょっと気になっていた言葉について。
"leap year"
意味はわかりますか?
これ、「閏年【うるうどし】」のことです。
ちなみに、"leap"には、「跳ねる」という意味があります。
どうして「閏年」が「跳ねる年」なんだろう?と、
常々、気になっていたので、ようやくさっき調べました。
通常、閏年でない場合は、翌年の同じ日は、次の曜日になります。
例えば2013年9月27日は金曜日なので、
翌年の2014年9月27日は土曜日となります。
そして、2015年9月27日は日曜日という形で、
毎年曜日が1つずつズレていきます。
ところが、閏年の2016年9月27日は、
月曜日を飛ばして、火曜日になります。
なので、曜日が1つ「跳ねる、飛ぶ」ということなのだそうです。
ちなみに、日本語の「閏年」の方は、
もともとの語源が中国のようです。
「閏」という文字は、王様が門の中にいることを表す字で、
中国では、暦からはみ出した閏日には、
王様が門の中に閉じこもって、政務を執らなかったのだとか。
それにしても、これだけたくさんの国があって、
たくさんの言葉もあるのに、
基本的には、世界中で同じグレゴリオ暦を使ってるというのは
なんともすごいことですよね!