2014年6月23日月曜日

「夏至」と「夏時間」

皆さま、こんにちは。ねこです。
一昨日、6月21日は夏至でした。
太陽が真南を通る時の高さが1年で最も高く、
昼の時間が最も長い日です。
英語では、"the summer solstice"と言います。
発音は【サルスティス】という感じ。

口語的には"midsummer"という表現もあるようですが、
6月下旬に「夏の真ん中」と言われても、
いまいちピンと来ませんね。(^^;

ちなみに、冬至は"winter solstice"
北半球での春分は
"March equinox(またはnorthward equinox)"
北半球での秋分は
"September equinox(またはsouthward equinox)"です。
発音は【イークィノックス】という感じ。
※南半球では、春と秋が逆なので、9月が春分、3月が秋分になります。
春分を"vernal equinox"、秋分を"autumnal equinox"とも言います。

夏至の日にちは、地域や年によってズレがあり、
大抵は6月21日か22日になりますが、
過去に一度、1903年には6月23日になったことがあり、
2056年以降は6月20日になることもあるのだとか。
(By Wikipedia)

地軸のなんちゃらと、グレゴリオ暦と、閏年と…、
う~ん、このあたりを調べ始めちゃうと、
宇宙の神秘にハマってしまいそうなので、
このへんで、やめておきますね。

ところで、今は一年の中でも、特に日が長い時期ですが、
夏時間を導入している欧米諸国では、
夜の9~10時ぐらいまで外が明るくて、
お仕事終わりにでも、いろいろな活動が楽しめます。

こちらは、ハドソン川越しにマンハッタンを眺めながら
無料のヨガクラスを楽しんでいる写真。
今にも雨が降りだしそうな日だったので、
空の色は、やや暗めですが、
夜8時過ぎにレッスンが終わったあとでも、
この明るさでした。^^


ちなみに、「夏時間」は、
"daylight saving time (DST)"または
"summer time"と言います。
アメリカでは"daylight saving time"、
イギリスでは"summer time"と言う
と聞いたことがありますが、
この2つの表現、実際にネイティブが会話の中で
どう使っているのか、ちょっと調査してみますね。^^