皆さま、こんにちは。ねこです。
大学の集中講義も、半分を過ぎ、
テキストを読むのも苦ではなくなり、
授業もどんどん面白くなってきます。
しかも、今回の集中講義は、
生徒13人がすべて女性!
人生初の女子校気分を味わっています。
(具体的なことは書きませんが)(笑)
さて、今日は摂氏と華氏のお話をしましょう。
アメリカでは気温や体温の話をする時に、
摂氏(Celsius)ではなく、
華氏(Fahrenheit)を使うというのは、
どこかで聞いたことはあるでしょう。
でも、実際にそれがどんな感じかというのを
お天気アプリの表示で見てみましょう。
こちらが摂氏の表示です。
今朝の気温、マイナス3度です。
これを華氏表示に切り替えてみると…
うわ~、なんだかあったかそう(笑)。
でも、華氏27度というのは、
摂氏マイナス3度に相当するのです。
華氏と摂氏を変換してくれるサイトを
見つけました。
http://www.metric-conversions.org/temperature/fahrenheit-to-celsius.htm
こんな表示が出るので、検索窓の中に
27と入れてConvert(変換)をクリックすると
摂氏の温度が表示されます。
Swap Units(ユニットを交換する)をクリックすると
摂氏から華氏への変換もできます。
(※ちなみに、このサイト、
ポンドとキログラムや、マイルとキロメートルなど、
他にもいろいろな単位の変換をしてくれるようです)
Show Table(表を表示)というところをクリックすると、
こんな一覧表が出てきます。
表示する初めの数値や刻みの幅などは
自由にカスタマイズできます。
目安の数値を拾ってみました。
10°F -12.2C NYのすごく寒い日がこのぐらい
20°F -6.7°C 外気がピーンとしてる感じ
30°F -1.1°C 東京の寒い日がこのぐらい
40°F 4.4°C 冬の東京の普通の日
50°F 10°C やや寒い
60°F 15.6°C 春や秋の過ごしやすい陽気
70°F 21.1°C 初夏の陽気
80°F 26.7°C やや暑く感じるくらい
90°F 32.2°C エアコンないと困る
100°F 37.8°C 無理! 熊谷って感じ
正確な計算式はこちらです。
°C=(5÷9)×(°F-32)
ん~、こんな計算はやってられませんよね。
なので、ざっくりとこんな計算でも
それなりに近い値を出せます。
°C=(°F-30)÷2
華氏から30を引いて2で割ります。
例えば、今朝の気温、華氏27度なら、
そこから30を引くとマイナス3度。
それを2で割ると、マイナス1.5度。
(実際は、マイナス2.7度)
華氏36度なら、そこから30を引いて6度。
それを2で割って3度という感じ。
(実際は2.2度)
まあ、目安としては、
この程度の精度でもいいでしょう。
ところで、この寒さ、
実はねこにとっては、本当にちょうどよくて、
非常に快適に暮らしています。
マイナス10度でも、へっちゃら。
アメリカ人の友達から
「ペンギン」と呼ばれています(笑)。
<連絡事項>
生徒さんやお友達の皆さま、
LINEやメールに
なかなかお返事が書けなくてごめんなさい。
でも、すごくすごく嬉しいので、
どんどん送っておいてください。
あとで必ずお返事します!
日々の経験をちょこちょこと共有でき、
皆さんの日常も知ることができるのは、
とても、ありがたいことですね。