皆さま、こんにちは。ねこです。
先日、銀行で
恥ずかしい勘違いをしました。
“そんなの常識よ”と
思う人も多いかもしれませんが、
ぜひ、笑いながら読んでくださいね。
その日、銀行に行ったのは、
100ドル紙幣を2枚を、
自分の口座に入金するためでした。
さて、ATMで取引開始。
引き出し(出金)は、Withdraw、
預け入れ(入金)は、Deposit。
今回は入金なので、Depositを押します。
すると…
"Please insert up to 50 bills in one stack."
という表示。
billは、「紙幣」という意味です。
up to~は「~まで」という上限を指す言葉。
one stackというのは、
「重ねて1束にして」という意味。
つまり、「お札を重ねて入れてくださいね。
一度に50枚までですよ」
ということが書いてあったわけです。
なのに、ねこはここで勘違い。
50 billsという文字を見て、
“わっ、50ドル紙幣はOKだけど、
100ドル紙幣はATMじゃ入金できないんだ」
と思い込み、窓口へ…。
「ATMが100ドル紙幣は受けつけて
くれないみたいなんで…」と言うと、
「いえ、入金できますよ」と窓口のお姉さん。
「え、だって、up to 50 billsって…」
そこまで言って、やっと気づきました(汗)。
100ドル紙幣だろうが、1ドル紙幣だろうが、
とにかくup to 50 bills(お札50枚まで)という
意味だったということを。
ちなみに、100ドル紙幣(1枚)は、
a one hundred dollar bill
50ドル紙幣(1枚)は、
a fifty dollar bill
と言います。
それにしても、こんなに地価の高い、
お金持ちだらけの街で、
100ドル紙幣を2枚、
ATMで入金できないなんて
考えてみたら、絶対に
ありえませんよね(笑)
でも、アメリカは本当に
クレジットカード社会なので、
皆、あまり現金を持ち歩きません。
せいぜい20ドル札を3~5枚程度。
50ドル札や100ドル札を持っていると
明らかに“観光客”っぽく見えて
狙われる可能性もあるので、
日本で両替してくる場合は、
すべて20ドル以下のお札で
持ってくることをオススメします。
50ドル札や100ドル札で
持ってきてしまった場合は、
大きなスーパーでの買い物に
使うといいでしょう。
大きいスーパーなら、
お釣りも豊富に用意してあるし
自動計算でお釣りが
バサバサ&ジャラジャラと出てくるので、
お釣りを誤魔化される心配がありません。
それにしても、up to 50 bills、
本当に恥ずかしかったです(笑)