今日はちょっと楽しい話をしましょう。
"bare hand"という表現を聞いたことはありますか?
"bare"は「むき出しの、裸の」などの意味があります。
つまり、"bare hand"で「素手」となります。
この表現について、「ずっと勘違いしてました~!」
と生徒のTくんが教えてくれました。
「ベアって言うから、てっきりクマの手だと思ってました」。
おおっ!! 面白いっ!!
こういう楽しい勘違いって大好きです♪
ちなみに、「クマ」の英語の綴りは"bear".
でも、どちらも発音は、【ベア】という音になります。
Cambridge Dictionaries Onlineで確認してみましょう。
bare (むき出しの、裸の)
bear (クマさん)
じゃあ、裸のクマさんは、"a bare bear"かしら?
…って、サーカスにでも出ないかぎり、
クマさんは服なんて着ないから、
わざわざ"a bare bear"とは言わないですね(笑)
さて、「素手」の話に戻りますが、
片手の場合は、"a bare hand"
両手なら、"bare hands"になります。
例えば、こんな例文が考えられます。
I caught a fish with my bare hands.
(私は素手で魚をつかまえた) ←凄すぎる!!
I caught a fish with my bare hand. ← しかも片手!!
ちなみに、落ち葉を集めたりするときに使う熊手は
"rake"というそうです。
Tくんの勘違いのおかげで、
「素手」の英語表現を知らなかった人たちが
"bare hand"という言葉を学ぶことができました。
ブログのネタにすることを許してくれて
ありがとうございます。^^
皆さんも、こういう勘違いをしてました~
というネタがあったら、
どんどんお知らせくださいね。
「間違い」や「疑問」は、学びのチャンスです!
※キクタン情報※
iOS8への対応の遅れについて、お詫び記事が出ていました。
アップデートした皆さん、状況はどうですか?
キクタン・ヘビーユーザーの友人によると、
起動時に少し待ち時間があったようですが、
その後は、問題なく使えているようです。^^