神仏習合【しんぶつしゅうごう】
日本固有の神の信仰と仏教信仰とを折衷して調和融合すること。
(広辞苑)
これまでもなんとなく目にしていた言葉ですが、
先日、新聞で見かけて、あらためて辞書で確認してみました。
調和を大事にして、物事をうまくおさめていくというのは、
実に日本的な感じがしますね。
ところで、この言葉、音だけ聞くと、
頭の中で“神仏集合”と変換してしまうのは私だけでしょうか?
「京都駅に10時だって…」とか言いながら、
神様や仏様がリュックサックを背負って、ぞろぞろと集まっていく。
そんな様子を想像して、
ニタニタと笑ってしまったねこなのでした(笑)。