2011年6月15日水曜日

節電で気になった言葉

明るさの単位で「ルクス」という言葉がありますね。
今朝、テレビを見ていて、ふとこの言葉が気になりました。

Cambridgeのオンライン辞書には次のように書かれています。

lux /lʌks/
a measure of the amount of light produced by something

訳すなら「何かによって作られた光の量の尺度」
という感じになるでしょうか。

語源は印欧祖語の"lewk-"(white; light; brightなどを意味する)で、
そこから英語の "light" や、イタリア語の "luce(ルーチェ)"
といった言葉も生まれたようです。


ところで、この綴り、どこかで見たことがあるなぁ…
と思ったのですが、あのシャンプーの名前と同じなんですね。

光の単位を日本語で言うと「ルクス」だけれど、
"lux" の正しい発音は「ラックス」または「ラクス」。

それにしても、なぜシャンプーにそんな名前をつけたのかしら
と思ったら、“髪にゆるぎない輝きを”ということだったんですね。

そういえば、昔、「天使の輪」って言葉が流行ったなぁ…。^^
あれは、メリットだったかしら。
でも、ここでメリットについて考え始めるとキリがないので
今日はこのへんでおしまいっ!