明るさの単位で「ルクス」という言葉がありますね。
今朝、テレビを見ていて、ふとこの言葉が気になりました。
Cambridgeのオンライン辞書には次のように書かれています。
lux /lʌks/
a measure of the amount of light produced by something
訳すなら「何かによって作られた光の量の尺度」
という感じになるでしょうか。
語源は印欧祖語の"lewk-"(white; light; brightなどを意味する)で、
そこから英語の "light" や、イタリア語の "luce(ルーチェ)"
といった言葉も生まれたようです。
ところで、この綴り、どこかで見たことがあるなぁ…
と思ったのですが、あのシャンプーの名前と同じなんですね。
光の単位を日本語で言うと「ルクス」だけれど、
"lux" の正しい発音は「ラックス」または「ラクス」。
それにしても、なぜシャンプーにそんな名前をつけたのかしら
と思ったら、“髪にゆるぎない輝きを”ということだったんですね。
そういえば、昔、「天使の輪」って言葉が流行ったなぁ…。^^
あれは、メリットだったかしら。
でも、ここでメリットについて考え始めるとキリがないので
今日はこのへんでおしまいっ!