2012年9月5日水曜日

逆接の表現のまとめ

皆さま、こんにちは。ねこです。
ニャンコたちは、ヒゲを耳をピンとさせて、
しっかり情報をつかみますが、
皆さんも、自分のアンテナ、しっかり立てていますか?

ふと目に留まる広告、耳に入ってくる音楽や言葉、好きな匂い、
そういうものをしっかり意識して暮らすと、
人生がちょっと面白くなる気がしている今日この頃です。^^


さて、今日は前回の続きのような感じになりますが、
逆接の表現について、さらにまとめていきたいと思います。

but
yet
though
although
however
nevertheless
nonetheless

これらはすべて逆接の表現で使える言葉です。
でも、少しずつ使い方が違います。

"but" と "yet" は接続詞で、同じ使い方ができます。
My friends are coming soon, but I'm still cooking.
My friends are coming soon, yet I'm still cooking.
(もうすぐ友達が来る。でも、まだ私は料理中)

"though" と "although"は接続詞として使う場合は次のようになります。
Though my friends are coming soon, I'm still cooking.
Although my friends are coming soon, I'm still cooking.
(もうすぐ友達が来るにもかかわらず、まだ私は料理中)

"however" "nevertheless" "nonetheless" は副詞で、
次のように使います。
My friends are coming soon.  However, I'm still cooking.
(もうすぐ友達が来る。しかしながら、私はまだ料理中)
My friends are coming soon.  Nevertheless, I'm still cooking.
My friends are coming soon.  Nonetheless, I'm still cooking.
(もうすぐ友達が来る。それにもかかわらず、私はまだ料理中)

"nevertheless" "nonetheless" は
"however" よりもさらに堅苦しい表現になるので、
普通の会話で聞くことはほとんどないかと思います。

1つオマケですが、"though"には、こんな使い方もあります。
I bought a nice watch.  Well, it was a bit expensive, though.
(時計買ったんだ。まあ、ちょっと高かったけどね)
The movie was really interesting.  It was a little bit long, though.
(映画はすごく面白かったよ。ちょっと長かったけど)
A: Nice day!  B: A bit hot, though.
(いい天気ね)(ちょっと暑いけどね)


ん~、前回も今回も、ちょっと難しかったかしら?
とりあえずは、"but" さえ使えれば大丈夫!^^
他の表現については、少しずつ、
ドラマを見たり、本を読んだりするなかで、
感覚を身につけていきましょう♪