2014年9月29日月曜日

"synchronicity"

皆さま、こんにちは。ねこです。
今日はちょっとした雑談です。
なんとも不思議な偶然がいくつか重なったので、
そこに登場する英語表現の解説なども交えながら
お話ししてみたいと思います。

日々の暮らしの中で、偶然の一致が続くことってないですか?
ねこにとって、今日がまさにそんな日でした。

まず驚いたのは、単語学習中の偶然。
キクタンを使って勉強していたところ、
"poke"という単語を見ているところで、
LINEの着信が入りました。

それは、友達からのメッセージで、
Facebookにある"poke"って何だろう?
という質問でした。
あまりの偶然に、もう、びっくり!!

ちなみに、"poke"というのは、
人のことを、つんつんとつつくという意味。
「ねえねえ、ちょっとちょっと」と
誰か呼ぶときにやる動作のことです。

Facebookでは、特にメッセージを送るほどの用事はないけど、
「どう、元気にしてる? つんつん」という感じで
使えばいいようです。
誰かが"poke"をしてきたら、
"poke back"してみてくださいね。
ちなみに、発音は【ポゥク】です。
豚肉の"pork【ポーク】"とは、
綴りも発音も違いますのでお気をつけください。^^

もう1つ、書籍とアプリでも、偶然の一致がありました。
「余計なひと言」という齋藤孝氏の新書を読んでいたところ、
終盤で村上春樹氏の「色彩を持たない多崎つくると、彼の巡礼の年」の
話が出てきました。
その本を閉じ、リスニング練習用に使っている
英語ニュース朗読アプリを起動したところ、
耳に飛び込んできたのは、今月のオススメ書籍の話。
ナレーターさんが書籍の名前を言っています。
「Colorless Tsukuru Tazaki and His Years of Pilgrimage」。
うわっ、英語だけど、同じ本のことを言ってる!!

ちなみに、このアプリは、Umanoというものです。
自分の好きなジャンルの情報を
ナレーターさんが読み上げてくれるアプリなので、
常に新鮮な教材を聴くという意味で、
非常に役に立っています。
https://itunes.apple.com/jp/app/umano-nyusu-lang-du/id564125545?mt=8

ところで、今日に限らず、
最近とにかくあちこちで目に飛び込んでくるが
"take risks"という表現です。
もともとは、友人のブログに登場して気になっていた表現で、
先日から読んでいる洋書にも登場。
そして、友人のFacebookのタイムラインでも見かけ、
今日は別の書籍の中で「リスクを取る」という日本語を見かけました。

"take risks"は、「危険を冒す、リスクを負う、冒険する」
といったニュアンスの表現です。
いい意味でも、悪い意味でも使えます。

リスクを負ってでも、大きな賭けに出なさい
というメッセージなのかしら?
負うようなリスクなんて何もないんだけど…。(^^ゞ

まあ、リスクではないけれど、
とにかく、とっとと本を出版しなさい
ってことですかね。

ちなみに、こういった「偶然」を意味する言葉には
"coincidence"や"synchronicity"などがあります。
例えば、知り合った人と出身地が同じだったり…
という場面に遭遇したら、
"What a coincidence!!"(なんという偶然!)
と言ってみてくださいね。^^

ふぅ。今日は何だかダラダラと
いろいろ書いちゃいました。
明日のブログはちゃんとしよっと。(^^;