皆さま、こんにちは。ねこです。
TSUTAYAで映画を3本借りてきました。
すっごく見たいので、それをニンジンにして、
翻訳をサクサクと進めたいと思います。
ああ、そうそう、英語の"carrot"にも、
「ご褒美」という意味があるそうです。
それはさておき、今日は手短に、"so-so"という表現について。
日本語の「まあまあ」に、音の雰囲気が似ているので、
"How are you?"などの質問に、
"So-so."と答えたことはありませんか?
でもこれ、実はネイティブは、ほとんど言わないそうなんです。
「え~、じゃあ、"so-so"は、いつ使うの!?」
と聞いてみたら、
「ん~、ほとんど使うことはないよ」との答え。
あら、びっくり!!
例えば、"How are you?"に対して、
「ん~、まあ普通だよ」という感じで答えるなら、
"Hmm, I'm OK."
"How was the movie?"に対する答えなら、
"Well, it was OK. It was nothing special, though..."
という感じになるそうです。
今度、何かを聞かれて、"So-so."と答えそうになったら、
その言葉をググッと飲み込んで、
"I'm OK."や"It was OK."などと
答えてみてもいいかもしれません。
ちなみに、英語の「OK」のニュアンスは、
言い方にもよりますが、
日本語でいう「オッケー」=「100%良い」という感じではなく、
「OK」=「まあ、なんとか合格点」というニュアンスになるので、
それも頭の片隅に入れておいてくださいね。