2011年2月21日月曜日

苦手な表現は音で覚える

うろ覚えで、いつも迷ってしまう表現ってないですか?
ねこは、"an hour and a half(1時間半)" というのが苦手でした。
"half" の前に "a" が必要かどうかが分からなくなって、、
「アンナワー アンド もごもごもご…」と誤魔化したものです。(^^ゞ

こういった表現を覚えるとき、どうしてこの位置に冠詞をつけるのか
というのをきちんと理詰めで覚えるのも1つの方法ですが、
それよりもむしろ、フレーズとして音で覚えてしまったほうが、
実際の会話でもスムーズに使えます。

具体的にどういうことかというと、
とにかく口に出して何度も何度も言う。
何日か続けてやれば、
そのフレーズは必ず自分のものになります。

先日、興味深い記事を読みました。
小学校で英語教育を受けた生徒が中学校に進むと、
Are, Is, Am, Does, Do などを選択する問題で、
"Am you?" "Does you?" といった間違え方をほとんどしないのだとか。

つまり、"Do you?" っていうのは聞き覚えがあるけど、
"Does you?" というのは聞いたことがないという感じで、
理屈ではなく感覚で正解がわかるわけですね。

そんなこと言われても、もう大人になっちゃったから無理!
だなんて諦める必要はありません。
とにかくぶつぶつ言ってみる。
何でも“言ったもん勝ち”です。(^^)v