2014年12月24日水曜日

ニューヨーク地下鉄

皆さま、こんにちは。ねこです。
今日はニューヨーク地下鉄の乗り方を
ご紹介しましょう!

…と言っても、なかなか混んだ地下鉄で、
撮影をするのは難しいので、
今回はYouTube動画を見つけました。

ブログへの埋め込みがうまくできなかったので、
こちらのリンクをクリックしてください。l
https://www.youtube.com/watch?v=xXbSqFqZvFc

うわっ! 全部英語だっ!とビビらずに、
とりあえず、映像を楽しんでみてください。
内容としては、次のようなことを言っています。

地下鉄の出入り口は、
緑のボール、赤のボール、あるいはMという文字で
示されていて、緑のボールのある出入り口は、
24時間利用できます。
赤のボールのところは、一部の時間帯のみあるいは、
出口だけとなっています。

駅名と一緒に、その駅に止まる路線が示されています。
この映像の駅では、4、5、6とJとZという路線が止まります。

進行方向は、北方面がUptown、
南方面がDowntownと示されています。

Expressという急行とLocalという各駅停車の
両方が走っている線もあります。
Expressの止まる駅は白い丸、
Localの止まる駅は黒い丸です。

地下鉄の利用にはメトロカードが便利です。
駅構内のチケット売り場か券売機で買えます。
券売機ではStartを押し、言語を選び、
今回はMetroCardを選びます。

Refill(チャージ)かGet New Card(新規購入)を選び、
次にRegular(普通)かUnlimited(乗り放題)を選びます。
今回はRegularを選択し、
次にOther Amount(他の金額)を押します。

(※ここで表示されている金額を選んでもOK。
この映像では5ドルを選んでいますが、
頻繁にチャージするのは面倒なので、
10ドルや20ドル分、まとめて
チャージしておくのがオススメです。
また、1週間前後の滞在で、
地下鉄だけであちこちに動き回るなら、
7日間のUnlimitedを買うのもアリ)

次に支払い方法を選びます。
選択肢は次の3つ。
Cash(現金)
ATM Card(デビッドカード)
CreditCard(クレジットカード)

現金を入れるか、
カードを通して暗証番号を打ち込むと、
メトロカードが出てきます。
Regularのカードは、
友人や家族で、何度も通すことができます。

(※これは日本人にとっては驚きなのですが、
地下鉄は均一料金で、カードを通すのは
入場する時のみなので、
例えば、3人で地下鉄に乗るときに、
1枚のRegularカードで、1人目、2人目、3人目…と
入場することも可能です。
乗り放題券はそういう使い方はできません)

このあたりまでが、
YouTubeの3分30秒までの簡単な解説です。

ちょっと補足をしておきましょう。
(やっと自分で撮った写真が登場!)
メトロカードは、この手前の細い隙間を通します。


向きはちょうどこのまま、
黒い線を下にして、矢印の方向へ。


そして、グルンと回る銀色のバーを
1つ分回転させて入ります。
(スーツケーつとかあると、ちょっと厄介かも)

驚いたのは、地下鉄のホームで
Free WiFiが使えるようになっていたこと。



「設定」→「WiFi」で
TRANSITWIRELESSWIFIを選び
ブラウザを開いて「CONNECT(接続する)」を
クリックするとつながります。
詳細はこちら:
http://transitwirelesswifi.com/

ただし、いつでも快適につながるわけではなく、
ああ~、つながらない~と思っている間に
電車が来てしまうことも多いので、
あまりアテにしないほうがいいです(笑)

最後に、地下鉄を降りるときのこと。
先ほども書きましたが、
出口ではカードは使いません。
でも、入り口と同じようなゲートがあります。


最初にこれを見た時、
うわっ、ど、どこにカードを入れるの??
と非常に当惑したのですが、
カードは使わずに
そのままバーを押すだけで通れます。

ニューヨーク地下鉄に乗った気分、
味わっていただけましたか?

<今日のおまけ>
今、ねこが滞在しているニュージャージーまでは、
PATHという別の路線の地下鉄が走っています。
こちらは、ワールドトレードセンター駅の
PATH乗り場。

地下鉄ではあるけれど、
まあ、埼京線みたいなものだと思ってください(笑)



なんと、傘袋が置いてあって、
とってもびっくりしました!
日本はデパートの入り口にはあっても、
地下鉄の入り口にはないですよね?


ホームは最近改装したばかりで、
まだ、新築のビルのような匂いがします♪


そして、ニュージャージー側からの夜景。
この景色が大好きでこちら側に住む人も
けっこういるようです。