ニューヨークは雨のクリスマスイブになりました。
今日はマンハッタンには出かけずに、
ご近所のスーパーへ。
今日まずびっくりしたのは、
こちらのお野菜。
Broccoli(ブロッコリ)と
Cauliflower(カリフラワー)が一緒になって、
BROCCOFLOWER(ブロッコフラワー)。
とりあえず、今日のところは、
驚きのあまり購入を控えてしまいましたが、
滞在中に一度ぐらいはトライしてみようかしら。
次に、おや?と思ったのはこちら。
サツマイモに見えませんか?
でも、これはYAMS(ヤム芋)。
下の段に少しだけ見えているのは
YELLOW POTATOES(黄色いジャガイモ)です。
"$2.99EA"とありますが、このEAは"each"の略で、
1袋あたりの値段が2.99ドルという意味です。
そうそう、"potato"を複数形にするときは、
語尾は"s"だけでなく、
"-es"をつけることになるので、
知らなかった人は、
この機会に覚えておきましょう♪
それにしても、別の段の商品の値札が
横並びに表示してあると、
ちょっとわかりにくいですね。
さて、今度こそさつまいも?と思いきや…
今度はRED POTATOES(赤いジャガイモ)。
黄色と赤の両方を買ってみましたが、
味も歯ごたえも、あまり変わらないなぁ…
という印象でした。
さっ、今度こそサツマイモです。
RED SWEET POTATOと書いてあります。
そのお隣は、WHITE SWEET POTATO。
白いのもあるなんて、ちょっとびっくりですね。
こちらは、お正月の煮物用に、
今度買ってみようと思います。
さて、今回、もう1つびっくりしたのは、
店内にあったこちらの機械。
"Scan Items For Price"と書いてあります。
直訳するなら、
「値段のために商品をスキャン」という感じ。
要は商品をレジに持っていく前に、
「これ、いくらかな?」というのを
確認する機械です。
例えば、今回、棚に値段が
書いてなかった商品があったので、
そのバーコードをピッと機械の下部にかざすと…
はい、1つ0.49ドルということが
確認できました。
「買いたいけど、値段わからないし、
近くに店員さんいないし…」という時には
とても助かりますね。
そして、最後にレジで、
特大級のびっくりが待っていました。
今回は、友人と一緒に買い出しをしたので、
できれば、支払いを割り勘にしたいところ。
そういう場合、どちらかが
クレジットカードで支払うとしたら、
もう1人が半額を現金で渡すというのが
普通(?)ですよね。
でも、なんと、レジでクレジットカード2枚出して、
半額ずつ払うということが可能なのです!!
これって、アメリカでは常識らしく、
レストランの支払いなどでも使える方法なのだとか。
(※すべてのお店がやってくれるかは不明)
ただし、レシートをよ~く見たところ、
ぴったり半額ずつになるわけではなく、
あくまでも、値段は商品ごとで区切られて、
おおよそ半分ぐらいの金額で、
折半されるようです。
今回は1人が23.80ドル、
もう1人が22.35ドルでした。
ところで、スーパーでかなり写真を撮っていますが、
基本的には、「店内は撮影禁止」
というお店がほとんどかと思います。
(※食料品店や家電店では、
競合他社への価格漏洩を防ぐため。
衣料品店などではデザインの盗作を防ぐため)
ねこは、実は小さいコンデジを
バッグの陰に隠して、
こそこそと撮影しています。
もし、お店の人に何かを言われた時は、
まったく英語がわからないフリをしてとぼけるか、
「言語学の研究者で…」という言い訳をするか
まだ思案中です。
何はともあれ、美味しいフォンデュで
メリークリスマス♪