2014年12月20日土曜日

ミッドタウン

皆さま、こんにちは。ねこです。
今日はマンハッタンのミッドタウンに行き、
銀行口座の開設をしてきました。

マンハッタンというのは、
こんな形をした島で、
ハドソン川とイースト川に挟まれています。


大きく分けると、上がアップタウン、
真ん中がミッドタウン(六本木じゃないです)
下がダウンタウンです。

南北に走る道をなんちゃらアヴェニュー(○番街)、
東西に走る道をなんちゃらストリート(○丁目)と呼びます。

今日は8番街の42丁目にあるバスターミナルに到着し、
そこからてくてくと5番街の51丁目まで歩きました。
おおよその目安としては、
1丁目分(横のシマシマ1個分)歩くと
1分ぐらいという感じです。
(個人差は大いにアリ)


さて、シティバンクに到着。

Citibank
640 Fifth Avenue, New York NY 10019


ここのシティバンクでは、
パスポートと日本の免許証を持っていけば、
一時滞在の人でも、銀行口座が開けます。
(※カードを受け取るための住所も必要)

ちなみに、日本で一般市民が通常利用しているのは、
普通預金というものですよね。
これは、アメリカでは、
saving accounts(普通預金口座、貯蓄預金口座)
と呼ばれます。

そのほかに、この国では、
checking account(当座預金口座)
というものがよく使われています。
小切手やデビッドカードで
何かを支払いをするときは、
こちらの口座からお金が引き落とされます。

とにかく、何でも体験できることは、
やってみたいので、
小切手の支払いも、デビッドの支払いも、
ぜひ、滞在中に試してみたいと思います。

ちなみに、今回の口座開設、
Personal Banker という肩書きの人に
事前にメールで連絡をして、アポを取り、
とても緊張して出向いたのですが、
口座開設の手続きは、
すべて日本語でできました。

さすがはニューヨーク。
日本人の海外赴任者や留学生などが多いので、
受け入れ体制も万全のようです。

さて、5番街にはロックフェラーセンターがあります。
先日、日本のニュースでも、
ここのツリーの点灯式が話題になっていましたが、
やはり、世界的に有名な場所のようで、
すごい人だかりができていました。





さて、バスターミナルに戻る前に、
41丁目の5番街とマディソン街の間にある
日本食材店にちょっと寄り道を。

Sunrise Mart
12 East 41st Street, New York, NY 10017



もう、びっくりしちゃうくらい、
いろんなものが揃っています。

別に着いて早々、日本食が恋しくなった
というわけではないのですが、
片栗粉と豆板醤を買う用事があったので
寄ってみました。

ここのレジでも、アメリカ人の店員さんに日本語で、
「ゴドル ハチジュハチ」と言われました(笑)。

さて、実は写真を撮り歩いていて、
すっかり疲れ切ってしまったので、
情けないけど、数ブロック、バスに乗ることに…。

42丁目は、Cross Townという
東西に往復するバスが頻繁に走っています。
Metro CardというSuicaと同じようなカードで乗れます。
今回はとりあえず20ドル分チャージしてあるので、
そのカードを運転手さんの横の機会に差し込むと
1回乗車分の2.50ドルが引かれます。

バスと地下鉄の地図は、
こちらをご参照くださいませ。
http://web.mta.info/maps/
ねこが乗ったのは、42番のバスです。
ネコバスではありませんので、あしからず。

「次降ります」の合図をするには、
この黄色いやつを使うようです。


"Push Tape To Signal For Stop"と
書いてありますね。
ここでのsignalというのは、
動詞で「合図する」という意味で使われているので、
「止まるための合図をするにはテープを押せ」という
感じでしょうか。


で、実は、ねこは、
今回が8回目のニューヨークなんですが、
いまだかつて、これを押したことがないんです。
いつも、押そうと思っても、
他の人に先に押されてしまい…。

なので、今回は絶対に、
一度はこれを押してみたいと思います!

<ねこの言い訳>
言語についての話題よりも、
ニューヨーク観光のブログのようになっていますが、
ぼちぼち語学ネタも取り上げていきたいと思っています。

実は日本にいるときよりも、
英語を話す機会がありません(汗)。
1月と2月は、完全に英語漬けになる予定なので、
まあ、焦らなくても…とも思ってはいるのですが、
できるだけ積極的に外に出て、
少しでも人と関わっていければと思っています。

1つ実感したことは、日本にいようと、
英語に触れようと本気で願えば、
いくらでもチャンスは作れるし、
逆に、海外にいても、
ほとんど他人と言葉を交わさずに、
暮らすこともできてしまうということ。

ご近所でのボランティア活動などを探すべく、
雑誌や新聞、ネットの情報にも目を通して、
頑張って英語環境を求めていきたいと思います。
まずは、仲良しのタバコ屋のおじさんのところに
お喋りしにいこうかな♪