2015年2月25日水曜日

カナダの英語

皆さま、こんにちは。ねこです。
カナダ旅行のお話をしつつ、
英語表現についても、
ちょっとだけ見ていきましょう。

アメリカとカナダ、かなり広範に
接している部分があるだけに、
英語もかなり似ているんだろうなぁ
と思いきや、案外いろんな違いがありました。

まずは、こちらをご覧ください。
ミュージカルのプログラムです。


これはイギリス英語と同じ綴りです。

〔イギリス、カナダ〕programme
〔アメリカ〕program

「センター」という単語の綴りも
ちょっぴり違います。

〔イギリス、カナダ〕centre
〔アメリカ〕center

MicrosoftのOfficeなどを
設定を変えずに使っていると、
イギリスやカナダの綴りでは
スペルチェックで赤の波線がでます。

すると、イギリス人の中には
「こっちが本当の英語なのに~!」
と言って怒る人がいます(笑)

違うのは綴りだけではありません。
表現自体が違っていて
びっくりしたのがこちら。


ピクトグラム(絵文字)があるので
トイレだというのはわかりますが、
アメリカでは見かけない表現です。

〔カナダ〕washroom
〔アメリカ〕bathroom, restroom

さて、そろそろ
電車に乗ってみましょう。


現在位置のわかりやすい
電光掲示の路線図があります。


こちらの黄色くて長い棒状のものは
非常ベルを鳴らす装置。


下に"Emergency Alarm(非常ベル)"
と書いてあります。

でも、日本でこの位置に
非常ベルをつけてしまったら、
混雑時にはあちこちで
鳴りまくってしまうでしょうね(笑)

つり革は、使わない時には
ぴょんと跳ね上がります。
カナダ人って背が高いんですかね?
でも、たしかにこうすると
背の高い人でも、つり革に
頭をぶつけなくて済みそうです。


出口の表示も、
とてもわかりやすかったです。


ちなみに、申し遅れましたが
ナイアガラの次に訪れたのは
トロント(Toronto)です。

ポストがかわいいですね♪


無印良品がありました!


除雪っぷりはイマイチです。
ユーティカのほうが
ものすごく徹底している印象です。


こちらは"icefest 2015"という催しの会場です。


ニャンコもいました。


こちらはエジプトシリーズのようですね。


高速道路から見たトロントの町は
こんな感じです。
聖路加にこんなのあったよね(笑)


そして、アメリカ国境へ…。


アメリカに戻る入国審査には、
それなりに時間がかかりましたが
無事、再入国できました。
めでたし、めでたし。

というわけで、引き続き、
アメリカの言語と文化の研究を
頑張りますね。